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三重

【八代神社】小説にも描かれた鳥羽市神島の由緒ある神社

2022.01.25

【八代神社】小説にも描かれた鳥羽市神島の由緒ある神社

三重県東部の鳥羽市と愛知県田原市の間に浮かぶ鳥羽市の離島「神島(かみしま)」。鳥羽市の4つの有人島のうち、鳥羽市本土側から1番離れていて愛知県側に位置しますが、鳥羽市本土から定期船で約40分で渡ることができる小さな離島です。そんな神島の中から今回は200段を超える高い石段の上に鎮座する「八代(やつしろ)神社」についてご紹介します。

#鳥羽市 離島 #神島 観光 #観光スポット
文章・画像提供:鳥羽市観光課
編集:りとふる編集部



【見どころ】

神島_八代神社_LG0215

鳥羽市の離島「神島(かみしま)」にある、200段を超える高い石段の上に鎮座する「八代(やつしろ)神社」。創立年代は不詳ですが、宝物の銅鏡などは国の重要有形文化財に指定されている由緒ある神社です。現在は中止されていますが、毎年元旦の未明には奇祭のゲーター祭りが開かれることでも知られています。三島由紀夫の小説『潮騒』では、新治が美しい花嫁を授かるように、初江は新治の航海の無事を祈る場所として描かれています。

【楽しみ方】

神島_八代神社_LG0215

本堂の壁には、漁協が奉納した大漁祈願の絵馬や、島の厄年の男女が奉納した絵馬が並べられています。その奥の本殿は伊勢神宮と同じ神明造りで、20年ごとに遷宮をしています。

【行き方】
JR・近鉄 鳥羽駅→マリンターミナルまで徒歩約7分→市営定期船で神島まで約40分→神島定期船のりばから徒歩約15分

八代神社

三重県鳥羽市神島町1

 

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