【ビーコンつしま】対馬の城下町・厳原で朝活！清水山城ハイキング

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対馬は「国境の島」と言われるだけあり、古くから大陸から仏教やそばなどが伝来したり、大陸からの侵攻に備えた防人の派遣、元寇の襲来、朝鮮通信使の迎え入れ、対馬沖（日本海）海戦など、国防や外交の最前線でもあります。日本の最前線で積み重ねられてきた歴史をたっぷりと感じましょう。

#対馬島 #アクティビティ
文章・画像提供：ビーコンつしま

【店舗紹介】
長崎県対馬市で着地型旅行を運営している、ビーコンつしまの佐藤雄二と申します。
学術研究者やビジネスパーソンなどを対象に、対馬での研究やシンポジウムの開催などを支援するサービスを提供し、集合知を活用した地域資源の利活用、地域課題解決を進めています。
個人のお客様にも対馬の奥深さを知っていただきたいと思い、体験観光メニューをご案内しております。

【ツアー内容】

対馬の中心地、厳原（いづはら）にそびえ立つ清水山にお仕事、旅行のご出発前に登ります。
清水山は、豊臣秀吉の朝鮮出兵（文禄・慶長の役）に際し、肥前・名護屋城と朝鮮半島・釜山とを結ぶ兵站拠点として、天正19 （1591）年に山城が築かれました。
午前6時30分に厳原の市街地を出発し、8時までに戻ってきますので、一日を有効に使えるスケジュールでご案内します。

【見どころ】
清水山城は、対馬の海の玄関口・厳原港から尾根沿いに東西約500mにわたり、一ノ丸・二ノ丸・三ノ丸の三段の竪石垣が斜面を這うようにつながり、戦国末期の多様な石積みを見ることができます。
朝鮮出兵から撤退後、すぐ廃城となったため、当時の遺構が改変されずに、良い状態で残っています。
城マニアはもちろん、旅先でちょっと身体を動かしたい方、厳原城下を高いところから見物したい方にもおすすめです。

【参加条件・注意事項】
・催行の可否は前日20時までにご連絡します。（雨天時は催行しません）
・健康状態によるご参加の制限はございませんが、心配な症状などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
・標高208ｍの山で、登り時間30～40分程度ですが、登山口は海抜数mですので、油断しないようお願いします。
・山頂までの道のりで、傾斜が急なところがありますので、歩きやすい靴、動きやすく汚れてもいい服など、ハイキングに適した服装でお越しください。
・お持ちいただくと便利なもの：カメラ、タオル、日焼け止め、虫よけ、帽子
・冬場は日が昇っていないこともありますが、懐中電灯は当方で用意します。
・料金に含まれるもの：体験料（5人まで・6名以上500円／人追加（すべて税込））、消費税、レンタル料（懐中電灯）

【その他】
観光情報館 ふれあい処つしま観光案内所前に集合後、出発します。
・お車でお越しの方：厳原港から5分、対馬空港から20分
・交通機関をご利用の方：厳原港から徒歩10分、対馬空港から対馬交通バスで25分「厳原」バス停下車
※厳原港へは、博多港から高速船で2時間15分、フェリーで4時間40分
※対馬空港へは、福岡空港から35分、長崎空港から35分
※お得に対馬を往復できるプランもご紹介できますので、お気軽にお問い合わせください。
詳しいアクセスはこちら

【最後に】
ちょっと早起きをして、清水山山頂（一の丸）からの景色を見ながら、日本の最前線を感じてみましょう！
皆さまのご参加をお待ちしております。