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三重

三重県・菅島で環境意識を高める理科実験教室を開催しました!

2021.08.04

三重県・菅島で環境意識を高める理科実験教室を開催しました!

三重県鳥羽市の沖に浮かぶ「菅島(すがしま)」。菅島を含む周辺の離島は、伊勢湾や外洋から流れ着く海洋ゴミに悩まされています。このような問題を解決すべく、菅島の地域おこし協力隊を中心に環境意識を高めるための理科実験教室を開催しました。今回はプロジェクト発足から理科実験教室の様子、今後のビジョンをご紹介します。

文章・画像提供:鳥羽市 地域おこし協力隊



プロジェクト発足のきっかけ

2030年まで10年を切り、世界各国がSDGsに向けて行動を活発化する中、日本はSDGsへの取り組みに後れをとっています。特にエネルギー事情や海洋ゴミは離島地域の住民にとって明日の生活に関わるほど深刻な問題であり、解決しなくてはなりませんでした。
そこで地域おこし協力隊が2021年7月にプロジェクトを発足し、持続可能な島の仕組みを作るように動き始めました。

子どもたちを通して離島住民の環境意識を高める

プロジェクトの第1歩として私たちは小学校で理科実験教室を開き、子どもたちが環境へ関心を抱いてもらうようにしました。具体的には海洋プラスチックゴミから石油抽出の実験を行い、ゴミがエネルギー資源として再利用できる事を伝えました。

菅島_理科実験教室

理科実験教室の様子

子どもたちはゴミが変化する様子を興味津々に観察し、「楽しかった」「こんなものができるなんて驚いた」と感想を述べてくれました。
子どもたちにこのような知識を見せたことで親に実験の話が伝わり、家族全員が海洋ゴミ(環境問題)について関心を持つようになりました。その結果、島の全住民がプロジェクトに賛同、協力してくれるようになりました。

持続可能なエネルギー生成の仕組みづくり

次は離島全体の高い環境意識を維持し、環境問題を解決する製品や仕組みを現地に設置することです。理科実験教室の取材をきっかけにベンチャー企業や研究機関・他離島との繋がりを作り、海洋ゴミをエネルギー資源に変える製品作りに挑戦しています。
しかしまだ多くの方との連携がなくてはこの目標は実現しません。
そこで離島の環境事業に協力していただける企業や起業家を募集します。



再生可能・バイオマスエネルギー事業の連携ができる企業や起業家を募集

菅島では地域おこし協力隊を中心に、
・海洋ゴミからエネルギー生成
・一般家庭から排出される生ごみからエネルギ―作成
に挑んでいます。

ゴミからエネルギーを作ることをコンセプトにしており、
・この意思に賛同してくださる地域や団体
・エネルギー事業を挑戦する場所を求めている企業
・エネルギー事業の起業を検討している方
このような方々からのお声がけをお待ちしております。

お問合せ先
鳥羽市 地域おこし協力隊
mail:soichi6oenv@gmail.com
連絡先はこちらにお願いいたします。

今後のビジョン

私たちの今後のビジョンは島の環境課題を解決する仕組みを作り、最終的にはエネルギーを本土に依存しない離島のエネルギー構造を作りたいと思っています。コロナが続く2021年7月から始動した新しいプロジェクトですが、スピード感は地方とは思えない速さで成長しています。
少しでも関心をもっていただいた方はお気軽にご連絡ください。

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