東京
未経験歓迎!島への交通インフラを支える湾岸作業員の正社員募集
東京・竹芝から高速ジェット船で約2時間半で訪れることができる利島(としま)。約20万本とも言われる椿の木に包まれ、集落にはおよそ300人が暮らしています。島の中央にそびえる宮塚山に登ると遠くに富士山を眺められる日もあり、豊かな海では伊勢海老やサザエなどの海の幸が水揚げされています。
船と港、島民の暮らしを守る株式会社TOSHIMAでは、港湾スタッフを募集しています。
今回は、入社して6年目の本田晴菜さんにお話を伺いました。
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画像提供:株式会社TOSHIMA
島の暮らしを守るということ

2015年4月の設立から、今年で11年目を迎えました。主な事業は、東海汽船株式会社の代理店業務です。定期船が湾岸に着岸し、離岸していく一連の作業をはじめ、貨物の積み下ろしや待合所での受付、お客さま対応、そして船から降ろした荷物の運搬まで、島の暮らしを支える社会基盤そのものに関わっています。代理店業務だけに留まらず、土産販売やオリジナル商品の企画、ツアーコーディネート、地域の魅力を届けるSNS発信など、従業員全員で手分けをしながら取り組んでいます。
会社の平均年齢は約36歳、最年長でも47歳という比較的若い世代が支える会社です。従業員は社長を含めて11名。男性6名、女性5名で働いています。
今回募集するのは湾岸作業員です。フォークリフトで荷物を積み下ろし、配送業者へと引き渡し、桟橋からロープをかけて船をつなぎ停める係船作業になります。一つひとつは地味に見えるかもしれませんが、お客さまの海の旅を安全に支える、なくてはならない仕事です。利島には大型客船とジェット船、フェリーあぜりあ、貨物船が寄港します。海を渡ってきた船を万全の体勢で迎え、また次の港へと送り出していきます。
ありがとうが届く仕事の魅力

お客さまの移動だけでなく、物資の調達も島の暮らしには欠かせません。そのため、この仕事には島の生活を支えているという確かな実感があります。相手は自然の海なので、台風や強風の日には欠航を伴うこともあります。それでも船が無事に到着した時に「ありがとう」という言葉をかけていただくと、私たちの仕事が確かに島の人たちの暮らしを支えているのだと肌で感じることができます。人口およそ300人という小さな島だからこそ、島の人たちと顔の見える関係が築けるのも、この仕事ならではの魅力です。島民のほとんどが顔見知りという距離感の中で仕事をしていると、船での作業がそのまま会話のきっかけになることもしばしばありますが、ベタベタとした濃い関係を求められるわけではありません。必要以上に踏み込み過ぎず、ちょうど良い距離感で人と関わっていけるのも利島らしいところです。
島内に不動産屋はありませんが、採用が決定すれば当社が空室の村営住宅をご案内します。最大4万円まで支給の家賃補助があるので、暮らしの負担を大きく抑えてスタートできます。
海が好きな方歓迎!経験よりも海と向き合う覚悟を
20代から40代前半の方で、フォークリフトや移動式クレーン、大型自動車の免許を保有していれば、活躍の幅が広がります。現場ではマニュアル車を運転する場面もあるため、AT限定で免許取得の方は限定解除が必要です。もちろん、入社後にフォークリフトや大型自動車、移動式クレーンなどの免許を会社負担で取得することもできるので、今は保有していなくても心配は不要です。
湾岸業務の1つである船の着岸時のロープかけ作業には体力が必要なこともありますが、経験は一切問いません。未経験の方も大歓迎で、実務は現場で少しずつ経験しながら覚えていただければ十分です。
マイクロソフトスペシャリストや簿記などの資格があれば、湾岸作業に限らず事務的な業務をお任せすることもあるかもしれません。
基本は潮風の中での仕事です。海や船が好きな方、自然と向き合いながら働きたい方には、きっと向いている環境だと思います。
応募方法について
ご興味・ご質問がある方は、まずは下記応募フォームからお気軽にご連絡ください。確認後、担当者からご連絡します。
募集内容について
当社では、港湾作業員を募集します。
| 業務内容 | 港湾作業員 |
|---|---|
| 必要な免許・資格 | 普通自動車免許(AT限定可) |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 契約期間 | 期間の定めなし |
| 試用期間 | あり(3か月) |
| 募集人数 | 若干名 |
| 勤務地 | 利島島内(利島港) |
| 就業時間 | 6:30~15:30の間でシフト制 ※1か月単位の変形労働時間制 ※運航ダイヤに基づき、複数の勤務パターンがあります |
| 休憩時間 | 1時間~2時間 |
| 時間外労働 | なし |
| 休日・休暇 | 週休2日制、有給休暇、慶弔休暇 |
| 給与・賃金 | 25万円~ ※経験・資格等を考慮し、当社規定により決定 |
| 各種手当 | 家賃補助(上限4万円) |
| 副業可否 | 可能 |
| 加入保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金 |
| その他福利厚生 | 乗船料金割引制度、退職金制度、資格取得支援制度、産業医相談窓口あり、健康診断費用負担 |
盛んなサークル活動や育児しやすい制度の充実

村営のサークル活動が盛んなのも、利島らしいところです。バスケットボールやフットサル、バレーボールなどのスポーツから、陶芸やフラダンス、和太鼓などの文化系までサークルの幅は広く、子どもから大人まで一緒に楽しんでいます。
私は、会社の先輩に誘われるままに入ったサークルがきっかけで、役場の職員や学校の先生、社外の人たちともスムーズに言葉を交わすようになりました。仕事の外側にも居場所ができていく感覚は、島に来て初めて味わったものです。
子どもたちの学びを島全体で支える土壌があるのも利島の特徴で、給食費や教材費はもちろん、部活の遠征費や修学旅行、海外ホームステイの費用まで公費で支えられています。島外の子どもが利島の学校を体験できる「親子短期教育留学」という制度もあります。害獣がいないので子どもを外で遊ばせやすく、地域全体で子どもたちを見守り、育てていく空気感があり、運動会や文化祭などの行事にも島民の1人として参加できるのもうれしいです。そのような日々の積み重ねが、気づけば移住から6年も経っているのだと思います。

通勤は徒歩10分ほどで負担はほとんど感じません。行事以外の楽しみとして多いのは、イルカウォッチングや仕事終わりの釣りなどを楽しむ方もいます。湾岸業務は15時過ぎに一区切りつくので、竿を片手に海へ向かうにはちょうど良い時間なのかもしれません。休日は隣の新島へ行くこともあるのですが、高速船に乗れば30分もかからないので、日帰りで買い物に出かけることもめずらしくありません。利島にはスーパーマーケットがなく、診療所が1か所しかないので、都会と比べると不便を感じることもあります。その不便さを楽しみながら島暮らしを楽しめる方には、居心地の良い島だと思います。
港を守ることは利島の未来を守ること
当社は、いわば利島の玄関口に立つ会社です。私たちは交通と物流を担う会社として、まずは安全を第一に、安定した島の暮らしを支えられる存在でありたいと考えています。人口およそ300人の利島では、一人ひとりの働きが暮らしの土台そのものになり、食料品も日用品も、島の外へ送り出す特産品も、そのほとんどが港を通っていきます。厳しい自然と向き合いながら、島民の暮らしを守り、地域の経済を回し続けることが私たちに託された役割だと思っています。都会にいれば埋もれてしまうかもしれない1つの力が、利島では暮らしを動かす確かな力になります。その手応えを実感しながら働けることこそ、この仕事の1番の醍醐味です。これからも、地域の方たちに信頼される会社であり続けたいと思っています。
応募者にひとこと
離島での暮らしや働き方に、最初は不安を感じるかもしれません。まずは、利島の空気感や当社の雰囲気を見に来ていただけたらうれしいです。未経験の方でも大歓迎です。住居の確保はもちろん、電気やガス、水道の手続き、引っ越しの進め方まで、移住にまつわる一つひとつを会社が一緒に整えていきます。少しでもご興味があれば、気軽にご応募ください。
会社概要
募集主:株式会社TOSHIMA
所在地:東京都利島村東山753
電話番号:04992-9-0303
公式ホームページ
※その他資本金や設立年など必要に応じて記載可能






