【大正池公園】粟国島の植物に囲まれた静けさを味わうサガリバナスポット

沖縄県「粟国島（あぐにじま）」にある「大正池（たいしょういけ）公園」は、大正天皇が即位した際に記念事業として整備された記念公園です。公園内には遊歩道に沿った池もあり、カワセミなどめずらしい野鳥が羽を休めているところを見ることができます。離島の自然を感じながら、静かに森林浴を楽しみたい散歩スポット「大正池公園」の見どころや行き方についてご紹介します。

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文章・画像提供：粟国村 経済課
編集：りとふる編集部

【見どころ】

沖縄県の離島「粟国島（あぐにじま）」の「大正池公園」には、バードウォッチングや森林浴を楽しめる遊歩道があり、日本では沖縄県や鹿児島県奄美大島（あまみおおしま）で見ることができる常緑高木のサガリバナが咲くスポットです。島の植物に囲まれた遊歩道を歩くと植物園の中にいるような気分になります。

【楽しみ方】
6月下旬～7月頃の夜から朝方にかけて、大正池の周囲に植えられたサガリバナが花火のように咲いている様子を見ることができます。夜にしか咲かない可憐で美しい花が満開に咲いている景色を見られる貴重な公園です。

【設備状況】
遊歩道、トイレ

【マナー・注意事項】
ゴミ箱の設置はございませんので、ゴミはお持ち帰りください。
夜間に訪れる場合、周囲は暗いので懐中電灯などの持参をおすすめします。

【行き方】
粟国島まで：那覇泊港からフェリーで約2時間。または那覇空港から小型飛行機で約30分。（2022年4月現在週3便運航）
大正池公園まで：粟国島フェリーターミナルから乗り合いタクシーで約10分。または徒歩約20分。