SNS

I live with the island and stay with the island

SEARCH詳細検索

SEARCH

CLOSE

沖縄本島周辺

海中道路をめぐる島旅!沖縄県うるま市から離島へ絶景ドライブ♪

2023.02.10

海中道路をめぐる島旅!沖縄県うるま市から離島へ絶景ドライブ♪

沖縄本島の中部にある、うるま市の勝連半島(与勝半島(よかつはんとう))から平安座島に向かう全長4.75kmの橋「海中道路(かいちゅうどうろ)」。その先には平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島の4島に橋続きで行くことができます。エメラルドブルーの海を真っすぐに伸びる橋は、サイクリングも可能です。世界遺産の勝連城跡(かつれんじょうあと)があり観光にも人気のうるま市ですが、海中道路の先の離島まで、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。今回は、海中道路のその先をご紹介します。

#沖縄本島周辺離島 #海中道路 ドライブ #海中道路 アクティビティ #海中道路 観光
アイキャッチ画像:PIXTA
2019年7月24日現在の記事
2023年2月6日再編集



海の駅 あやはし館

まず最初にご紹介するのが、「海の駅 あやはし館」。うるま市本土から平安座島までの全長4.75kmの橋のほぼ真ん中に位置し、海中道路のドライブでは必ず立ち寄りたいスポットです。1階には沖縄ならではの特産品が販売され、イートインスペースもあるため「もずくの天ぷら」や「じゅうしいおにぎり」などの軽食を味わえます。
コバルトブルーの海を見渡せる絶景の海の駅で、ひと休みしてはいかがでしょうか。

海中道路の玄関口「平安座島」

平安座島_浅瀬

画像提供:PIXTA

海中道路を渡って最初の島「平安座島(へんざじま)」。島内の多くは石油基地の敷地となっているため、民家と飲食店のほとんどは沖縄本島から島の入り口である島南西部に集中しています。また、島南部からは浜比嘉大橋から浜比嘉島へ、島東部からは宮城島へ行くことができます。

平安座西公園

平安座島の入り口にある「平安座西公園」には、滑り台やブランコ、ターザンロープなどがあり、地元の方から観光客のファミリーまで楽しむことができます。 駐車場が広いので、車で来園しても安心です。海中道路のドライブ途中の休憩にもちょうど良いですね。

てらす茶屋ゆうなみ

 

この投稿をInstagramで見る

 

Mariko Kyuno(@kyukyu1122)がシェアした投稿

おしゃれな雰囲気の中で、ゆっくりと過ごすことができるカフェです。軟骨ソーキやチャンプル料理などの沖縄を代表とする料理を味わえます。

てらす茶屋ゆうなみ

沖縄県うるま市与那城平安座875

098-977-7337

11:00~17:00(月・水~日)

 

見どころいっぱい「宮城島」

平安座島と伊計島の間にある島「宮城島(みやぎじま)」。島の大半は、土地改良によって整備された耕地が広がっています。宮城島は海中道路の先にある4島の中でも特に見どころが多い島で、宮城島を目的地として海中道路を渡る方も多くいます。

果報バンタ

宮城島_果報バンタ

画像提供:PIXTA

標高約120mの崖「果報バンタ(カフウバンタ)」は、別名「幸せの岬」とも言われています。崖の上にある展望スポットからは、エメラルドグリーンに染まる海と岬の絶景が広がっています。InstagramなどのSNSにも多く投稿されていて、定番のフォトスポットになっています。

ぬちまーす観光製塩ファクトリー

世界初の特殊な製法「常温瞬間空中結晶製塩法」で、塩を作っている工場です。真っ白の塩で埋め尽くされた“塩の雪景色”が美しく、工場内を無料ガイド付きで見学することができます。また、工場にはカフェや直営ショップも併設されているため、お土産を選んだり食事も楽しむことができますよ。

ぬちまーす観光製塩ファクトリー

沖縄県うるま市与那城宮城2768

098-983-1140

公式ホームページ

 

トンナハビーチ

宮城島から伊計島へ向かう伊計大橋の手前にある「トンナハビーチ」は、とても透明度が高く穴場のビーチです。あまり知られていないため、のんびりと過ごしたい方からマリンスポーツを楽しみたい方にもおすすめです。

トンナハビーチ

沖縄県うるま市与那城上原8203

098-977-8277

公式ホームページ

 



最奥の島「伊計島」

伊計島_伊計ビーチ

画像提供:PIXTA

うるま市の最東に位置する島「伊計島(いけいじま)」。島の入り口にある伊計ビーチでは、マリンスポーツや食事、トイレ、駐車場などの設備も充実しているため、車で行ける離島ビーチとして人気です。東側の浜は遠浅が続いているため、磯遊びなどには良いですが、潮の流れが早いので海水浴は控えた方が良さそうです。

伊計ビーチ

伊計島_伊計ビーチ

画像提供:PIXTA

伊計大橋を渡ってすぐ先にある人気の「伊計ビーチ」。駐車場も広く、施設も2008年4月に新設されているため、トイレやシャワー、ロッカー、食堂も完備されていてとても居心地の良いビーチです。バナナボートやフライボードなどの人気のマリンスポーツはもちろん、体験ダイビングやシュノーケルも楽しむことができます。

伊計ビーチ

沖縄県うるま市与那城伊計405

098-977-8464

公式ホームページ

 

AJリゾートアイランド伊計島

伊計島にあるリゾートホテルで、施設内にはレストラン、ショップ、プールはもちろんですが、天然温泉まで完備されています。沖縄屈指の透明度を誇る伊計島で、のんびりとしたひと時を過ごすのにぴったりですよ。

AJリゾートアイランド伊計島

沖縄県うるま市与那城伊計1286

098-983-1230

公式ホームページ

 

神様がすむ島「浜比嘉島」

平安座島から浜比嘉大橋を渡ってある島「浜比嘉島(はまひがしま)」。車で行けるとはいえ、離島ならではのゆったりとした時間を過ごすことができます。また、“神様がすむ島”として守られてきた島であり、県内でも屈指のパワースポットの島です。

アマミチューの墓

浜比嘉島_アマミチューの墓

画像提供:PIXTA

浜比嘉島の東海岸沿いにあるアマンジと呼ばれる小さな小島には、琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説で有名なアマミチュー、シルミチューのお墓があります。昔は干潮時しか渡ることができなかった小島ですが、現在はコンクリートの道が作られ、観光客も渡ることができます。

シルミチュー

浜比嘉島_シルミチュー

画像提供:PIXTA

比嘉集落を抜けて港付近の入り口から鳥居をくぐり、108段の長い階段を登り切ったところにある洞窟がシルミチューです。アマミチュー、シルミチューと呼ばれる祖神がこの洞窟に住み、子どもを授けたと言い伝えられています。

カモメのジョナサン

沖縄・浜比嘉島_カモメのジョナサン_A0424

画像提供:カモメのジョナサン

浜比嘉島の周囲は約8kmありますが、道路が通っている場所は4kmほどしかなく、残りの4kmは手付かずの昔から変わらない大自然が残っています。アクティビティショップ「カモメのジョナサン」では、秘境エリアへシーカヤックやサップで冒険し、シークレットビーチに上陸するツアーを楽しめます。

 

最後に

海中道路の先にある魅力的な島々はいかがでしたか?海中道路の先にはたくさんの見どころ満載の島々があります。また、夜になるとライトアップされる海中道路は、昼間の絶景とは異なり、きれいな夜景が広がります。絶景ドライブに海中道路へ出かけてみてはいかがでしょうか。

RELATED