島根
Entô、隠岐・海士町民謡を地域の人々と一緒に踊る「海士町大感謝祭2024〜老いも若きもキンニャモニャ~」特別連泊プラン
Entô(Photo by Kentauros Yasunaga)
隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点「Entô」はこの度、8月31日に開催される海士町大感謝祭2024に合わせた連泊特別宿泊プランの販売を開始致します。
2024年8月31日開催、年に1度の島の一大イベント「海士町大感謝祭2024」を余すことなく満喫する連泊プランを発売いたします。
「海士町大感謝祭2024」は、島外客を含めた約1000人が輪をつくるキンニャモニャ・パレードや、間近で楽しむ菱浦湾内の海上花火が見もののお祭りです。当日は餅なげから始まり、ステージイベント、飲食等出店、そして伝統のキンニャモニャパレードが行われます。
海士町民謡“キンニャモニャ”にあわせて、地域の人々とともに踊り舞う
キンニャモニャパレードでは島内外から多くの方が集まり、チームごとに仮装するなどそれぞれの工夫を凝らしたパフォーマンスは必見です。そして最後は花火で祭りを締めくくります!
このお祭りが開催される31日に限り、Entôのスタッフもゲストの皆さんと一緒にお揃いの法被を着て、地域の方々と一緒にキンニャモニャを踊り、お祭りに参加するという、類を見ない試みを試みを初めて行うこととなりました。
キンニャモニャの踊り方がわからなくても大丈夫です。チェックイン後にスタッフと一緒に予習する時間もとっておりますので、お祭りを満喫していただけます。
海士町民謡“キンニャモニャ”にあわせて、地域の人々とともに踊り舞う、島の営みにふれ、熱い夏をともに楽しみましょう。
お祭り屋台もお土産でも使える地域通貨「ハーン」付き
お祭りやお土産で使える地域通貨付きなので、海士町を余すことなく体験していただけます。そして夜は、普段焚き火を行っている芝生から花火を見ながらテラスで一緒に踊ったスタッフと直会(※)のBBQを楽しんでいただけるプランとなっております。
※直会(なおらい):「直会」というのは神事のあとに行われる反省会・懇親会のことを指します。この海士町では打ち上げの代わりに「直会」という表現を使います。
◾️「海士町大感謝祭2024 〜老いも若きもキンニャモニャ~」プラン内容
2泊3日朝夕4食付き
・8/30:“キンニャモニャ踊り”練習
※踊りはとっても簡単!夕方と朝2回、Entôスタッフが丁寧に伝授します。
夕食:Entô Diningにて
・8/31:“キンニャモニャ踊り”パレードへの参加、ジオテラスで花火大会観覧
夕食:ジオテラスにて
特典:(中学生以上限定になります)Entôオリジナル法被プレゼント、屋台やお土産で使える地域通貨ハーン3,000円分
●お食事について
[ご夕食]
・8/30:自然コース – jinen –
海士町・隠岐の大自然で育つブランド牛・隠岐牛、旬の海鮮、ジオパークならではのカルデラの土地で育つお米や野菜など島根県産の豊かな食が楽しめるコース料理。
場所:Entô Dining
時間:2部制 18:00~/19:00~
・8/31:Entô ジオテラス BBQ
この日限定特別仕様。NESTの前に広がるジオテラスで打ち上がる花火を見ながら楽しむBBQ。
場所:Entô ジオテラス
時間:19:45~
[ご朝食]
海士町産の食材をふんだんに用いた和朝食をご用意しております。どこか懐かしく、ほっとする。あたたかな朝で1日の始まりを。
場所:Entô Dining
時間:7:00/7:45/8:30(8:30最終入店)
※その日のご予約状況によってはご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。
海士町大感謝祭とは?
「キンニャモニャ祭り」を引き継ぎ、挑戦×交流×継承を象徴する祭り。
キンニャモニャ祭りは、郷土愛を深めながら島全体で交流できる場を作りたいという想いから、当時の商工会女性部が中心となり、平成8年に始められたものです。「キンニャモニャ」とは、隠岐民謡の「キンニャモニャ節」に由来し、諸説ありますが、海士町菱浦に生まれた杉山松太郎さんが明治十年の「西南戦争」に従軍し、九州の土地の唄をうろ覚えで持ち帰った自作自演の曲(機織唄)として歌い踊り継がれてきたと言われています。
現在では、両手に「しゃもじ」を持って楽しく踊られ多くの人々に愛されています。祭りはオープニング恒例の「餅なげ」、ステージでの民謡披露や、新鮮な島の魚介類や郷土料理、ビール等を楽しめる出店、約1,000人がしゃもじを持って踊る圧巻の「キンニャモニャパレード」、夏の終わりを感じさせるフィナーレの花火は菱浦湾内から打ち上げられます。
(出典:ないものはない海士町公式note)
株式会社海士
「旅をきっかけに、豊かさを巡らせる」をミッションに掲げ、島根県隠岐諸島にある海士町にて、ジオパークの泊まれる拠点施設「Entô」や、港の複合施設の運営をはじめとする地域観光プロデュース事業を行っております。
住む人、そして訪れる人。その旅の交わりの間で、媒介者である私たちは島の持つ価値をそれぞれの物語とともに膨らませ、ジオパークならではの自然や島独自の文化を活かしながら、「観光」や「交流」という言葉の定義に留まらない新たな体験を創出し、今後隠岐が世界のタグボートとして、観光地域のロールモデルとなることを目指しています。
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