鹿児島
【安脚場戦跡公園】加計呂麻島に今も残される戦争遺跡と雄大な自然美
鹿児島県奄美大島南西の瀬戸内町に属する離島「加計呂麻島(かけろまじま)」の東端に位置する安脚場(あんきゃば)集落にある「安脚場戦跡公園」。第2次世界大戦の要塞跡地が公園として整備され、今でも弾薬庫や金子手崎防備衛所の建物跡が残っています。今回は「安脚場戦跡公園」の見どころや行き方についてご紹介します。
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文章・画像提供:瀬戸内町 水産観光課観光振興係
編集:りとふる編集部
【見どころ】
鹿児島県の離島である奄美大島(あまみおおしま)の南部と、加計呂麻島(かけろまじま)、請島(うけじま)、与路島(よろじま)の有人3島を含む島々からなる「瀬戸内町(せとうちちょう)」。
「加計呂麻島(かけろまじま)」の東側に位置する「安脚場(あんきゃば)戦跡公園」は、かつての軍事施設が築かれたこの地に現在も保存されている戦跡です。防備衛所や弾薬格納庫、弾薬庫跡などを実際に見ることができます。
傾斜のある坂道を越え、安脚場展望台から雄大な自然を眺めながら巡る戦跡は感慨深いものがあります。
【設備状況】
トイレ・駐車場あり
【マナー・注意事項】
戦争遺跡は80年以上経過している施設であり、またハブがいる危険もあります。見学の際は十分にご注意ください。
また、公園内は徒歩での移動となります。
【行き方】
生間港(いけんまこう)から車で約10分ほど。
【最後に】
マナーを守ってお楽しみください。