【伊吹の樹】船で行く伊吹島！瀬戸内国際芸術祭作品の行き方や見どころ

香川県観音寺市の離島「伊吹島（いぶきじま）」は、いりこ漁が有名です。瀬戸内国際芸術祭2019の際に伊吹産院（出部屋）跡に設置された「伊吹の樹」は、生命の誕生の場であった跡地に植えられた作品です。ぜひ瀬戸内海を見下ろす最高の景色とともにご覧ください。今回は、瀬戸内国際芸術祭の作品でもある「伊吹の樹」についてご紹介します。

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文章・画像提供：観音寺市 経済部商工観光課
編集：りとふる編集部

【見どころ】

香川県観音寺市の西部に浮かぶ離島「伊吹島（いぶきじま）」。瀬戸内国際芸術祭2019の際に、生命の誕生の場であった伊吹産院（出部屋）跡に「伊吹の樹」が設置されました。内部の鏡張りの空間には青空が映り、さまざまな角度から写真を撮ることができるので、お気に入りの角度を探してみてください。

【楽しみ方】
作品内部の鏡張りを利用して、様々な写真を撮ることができます。また、「伊吹の樹」とその後方に広がる瀬戸内海の組み合わせもおすすめです。

【設備状況】
屋外作品なので無料開放しています。

【マナー・注意事項】
ゴミは各自で持ち帰るようにしてください。
猫にエサを与えないようにしてください。
急な坂道が多いので、歩きやすい格好でお越しください。

【伊吹島への行き方】
伊吹島に行くには船で海を渡ります。
・定期船：「NEW IBUKIⅡ」にて観音寺港より伊吹島へ。
・海上タクシー：観音寺港より伊吹島へ。

島に着いてから「伊吹の樹」へのルートについては、瀬戸内国際芸術祭 公式ホームページを参照してください。

【最後に】
「伊吹の樹」に向かう道中や他の場所にも、さまざまな作品や美しい風景があります。また、伊吹島は島民の言葉に平安時代のアクセントが残る島でもあります。お越しの際は伊吹島のことを下調べされると、よりお楽しみいただけると思います。