沖縄本島周辺
【サカシ散策道・西森園地展望台】集落と周辺離島を一望できる絶景スポット
沖縄本島西部に位置する「渡名喜島(となきじま)」の集落からも近く、自然公園にも指定されている「西森園地(にしもりえんち)」と、サンゴ礁が発達した渡名喜島の北西海岸や入砂島(いりすなじま)などの絶景を満喫することができる「サカシ散策道」。今回は海と山の自然を楽しめる「サカシ散策道」と「西森園地展望台」についてご紹介します。
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文章・画像提供:渡名喜村経済課
編集:りとふる編集部
【見どころ】
那覇からフェリーで約2時間で渡ることができる沖縄県の離島「渡名喜島(となきじま)」の北部に位置する「サカシ散策道」からはワタンジ崎を見下ろすことができるほか、渡名喜村の無人島である入砂島(いりすなじま)やそれを囲む見事なサンゴ礁の海を望むことができます。
また、渡名喜県立自然公園にも指定されている「西森園地」にある展望台からは、晴れて空気が澄んだ日には久米島(くめじま)や粟国島(あぐにじま)、慶良間(けらま)諸島などの周辺離島を360度一望することができます。
【設備状況】
2005年に展望台の東屋が整備されました。
【マナー・注意事項】
草が生い茂っている場所や雨の後、日が沈んでからはハブと遭遇する危険性が高まるので、散策をされる際は注意が必要です。
展望台は東屋にはなっていますが、給水ポイントがないため、事前に自動販売機や商店で飲み物を購入してから散策道に入ってください。
【行き方】
渡名喜村防災支援センターの裏からスタートし、150mほど進んだところで分岐しています。山側の道が西森園地への道、海岸沿いがサカシ散策道となっています。
【最後に】
展望デッキからは雄大な自然を感じることができ、「ちゅらさん」のオープニング映像にも使われた入砂島や久米島、粟国島を一望できます。ぜひお越しください。