【ウフヤグチ鍾乳洞】喜界島の歴史に触れられる神秘的な空間

鹿児島県本土の南に浮かぶ奄美大島（あまみおおしま）の東に位置する離島「喜界島（きかいじま）」。戦時中の歴史にも触れることができる鍾乳洞「ウフヤグチ鍾乳洞」。距離はあまり長くありませんが、入り口には木のツルが垂れ下がっていて神秘的な空間を感じられる「ウフヤグチ鍾乳洞」についてご紹介します。

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文章・画像提供：喜界町企画観光課
編集：りとふる編集部

【見どころ・楽しみ方】

鹿児島県本土の南に浮かぶ奄美群島の離島「喜界島（きかいじま）」の中央部にあり、戦時中の防空陣地など歴史にも触れることができる鍾乳洞「ウフヤグチ鍾乳洞」。戦前は、鍾乳石や石筍（せきじゅん）が発達していましたが、戦時中、守備隊の防空陣地となり鍾乳石は打ち壊され、石筍は一部取り払われています。

神秘的な鍾乳洞だけではなく、鍾乳洞前にぶら下がる木のツルも見どころです。戦時中の防空陣地など歴史にも触れながら、鍾乳洞を歩いてみてください。

【設備状況】
照明、歩道があります。

【マナー・注意事項】
歩道はぬかるんでいる場所があるので、滑らないようにご注意ください。

【行き方】
喜界町埋蔵文化財センター近くにある滝川集落のバス停から、島の中心地と反対側にある島中集落へ進むとウフヤグチ鍾乳洞の看板があり、その後は看板の案内通りに進む。

【最後に】
戦時中の防空陣地など歴史にも触れることができる鍾乳洞です。距離はあまり長くありませんが、鍾乳洞の入り口には木のツルが垂れ下がっていて、神秘的な空間を感じることができます。歴史を知りたい方はエコツアーガイド等にガイドをお願いするとより一層楽しむことができます。