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島根

『後鳥羽院遷幸八百年記念文化祭』10月16日開催

2021.10.12

『後鳥羽院遷幸八百年記念文化祭』10月16日開催

海士町長が委員長を務める後鳥羽院顕彰事業実行委員会では、令和3年10月16日(土)に「後鳥羽院遷幸八百年記念文化祭」を行います。



承久3年(1221)、後鳥羽院により発せられた鎌倉幕府の執権・北条義時追討の院宣に端を発する「承久の乱」。この戦いに朝廷方が敗れたことにより、後鳥羽院は海士にお遷りになりました。院がお遷りになられてから令和3年(2021)で800年となりました。海士町には院に由緒を持つ、たくさんの伝承と文化が、伝えられています。今日の日本文化につながる数々の事業を進められた後鳥羽院に学び、その伝承と文化を継承するために海士町では昨年、後鳥羽院顕彰事業実行委員会を改めて立ち上げました。遷幸800年を機に、今日的な価値も加えながら、未来につなげる事業を推進していきます。

 

■後鳥羽院遷幸八百年記念事業開催
遷幸800年を記念し、10月16日、隠岐神社を会場とし大祭や記念文化祭を予定しています。ぜひこの記念の年にゆかりの地で演奏をしたいなどのお申し出もあり、後鳥羽院文化を継承しながら、交流を進めていきます。

■令和3年10月16日(土)開催予定の記念事業
・イベント概要はこちら
・後鳥羽院遷幸八百年記念大祭 10:00~
・記念文化祭 13:00~
100万人のクラシックライブ・かわず太鼓・こころ音雅楽会・隠岐島前神楽・白拍子舞・奉納刀神前打ち(月山貞利氏)・子どもたちの学習発表など
※会場はいずれも隠岐神社ですが、雨天の際は、大祭と奉納刀神前打ち以外は隠岐開発総合センターにて開催予定です。
※記念文化祭の模様をYouTubeライブで配信予定です。

■新御番鍛冶プロジェクト始動

隠岐諸島・海士町_新御番鍛治プロジェクト

後鳥羽院がこよなく愛された日本刀。文化・技術を未来へつなぎべく「新御番鍛冶プロジェクト」が発足。顕彰事業実行委員会ではその活動を支援しています。
大祭当日より、約3ヵ月間、クラウドファンディングサイトのMakuakeにて現代刀匠らによる作刀・太刀奉納へ向けたご協力を募ります。ぜひご注目ください。紹介サイトはこちら

■関連リンク
・後鳥羽院顕彰事業 公式ホームページ
・10月16日 後鳥羽院遷幸八百年記念文化祭 イベント概要
・10月16日 後鳥羽院遷幸八百年記念文化祭 YouTubeライブ
・新御番鍛冶プロジェクト 紹介サイト
※クラウドファンディングは令和3年10月16日からMakuakeサイトにてスタートします。

■海士町とは
持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。
これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。

海士町らしい価値観

隠岐諸島・中ノ島_海士町

「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある)

 

 

#隠岐諸島 #中ノ島
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提供:PR TIMES

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