島根
挑戦の島・海士町の次の10年を共創する、新しい仲間を募集!
海士町役場は、令和3年度海士町職員採用選考試験において、新たに「海士町魅力化推進枠」を創設し、10月5日より公募を開始します。受験申込受付期間である2021年10月5日(火)~2022年2月14日(月)の中で、本試験を計4回実施します。
採用者は「①教育魅力化事業、②観光魅力化事業、③福祉魅力化事業、④地域産業魅力化事業、⑤島のデジタル化の推進事業、⑥島のマルチ人材」の6つの事業分野の中で、希望分野への配属となる予定です。
「官」という立場にとらわれない自由な発想力と、それを仲間と共に実現していく実行力を活かしていけるような新しい仲間と出会い、海士町の次の10年を一緒に創っていくことを目指しています。
【海士町魅力化推進枠採用について】
海士町役場では「半官半X」という新しい働き方を共創しながら、6つの事業分野で島のまちづくりに貢献してくださる方を募集します!
■海士町魅力化推進採用の特設募集ページ(SMOUT)
現場の声に寄り添う仕事:半官半Xの働き方のイメージしたショートフィルムです。 現場の声に寄り添い、生き生きと、やりがいを持って働く、半官半X職員の仲間になりませんか?
◎半官半Xの「X」業務
下記の6つの事業分野で意志をもって活躍してくださる方を求めています。
①教育魅力化事業
・島の教育魅力化プロジェクトの推進
・大人の島留学事業を中心とした新しい人の流れづくり(還流プロジェクト)の推進
②観光魅力化事業
・世界中から人が訪れる島を目指すための誘致促進
・「ジオ×環境×教育」という観点から隠岐全体の観光産業の構築
・客観的な顧客視点でマーケットを捉えた上で、島の外から外貨を稼ぎ、島の事業継承の推進
③福祉魅力化事業
・福祉法人連携のためのシステム構築
・福祉コーディネーターとして、福祉施設間連携の推進、福祉人材創出に向けた島内外での事業づくり、イベント企画・開催など
④地域産業魅力化事業
・「岩ガキ春香」の生産に携わりながら、ブランドづくりの推進する
・島の農水産業普及員として活動しながら、事業化(スマート化等)を図り、持続可能な農水産業の展開を目指す。
・循環型林業(カーボンニュートラル)の推進
⑤島のデジタル化推進事業
・行政、住民、島内事業者を含めた海士町全体のDX推進方針策定
・海士町役場の行政システムの更改、運用保守
・海士町版REASASの管理・活用
・IT企業・人材の誘致や島内IT企業の設立などを通して、島内事業所のシステム化需要の対応と創出
・ICT教育の推進、教育現場のDX
⑥島のマルチ人材
・地域社会のコーディネーターとして、役場や第3セクターなどで働きながら、柔軟な働き方を模索し、海士町らしい新しい働き方「半官半X」を探究、推進
◎半官半Xの「官」業務
Xで得た知見を活かしながら、「官」の業務に想いを持って活躍してくださる方を求めています。
■海士町採用ツアーについてお知らせ
令和3年度海士町職員(海士町魅力化推進枠)採用選考試験の受験や海士町での移住を検討されている方を対象に、海士町採用ツアーイベントを行います。
実施日:【全4回】10月23日(土)、11月20日(日)、12月18日(土)、1月22日(土)
※それぞれ1泊2日(1日目 13時頃〜2日目 9時頃)となります。
詳細・参加申し込みはこちらからお願いします。
海士町ではこれまで、「官」と「民」とが連携しながら約20年間、島のファンを増やすことを通した「まちづくり」に挑戦してきました。
しかし、昨今の急速な時代の変化とともに、地方課題は深刻化しており、海士町においても、地域の担い手不足という課題はとても大きなものとなってきています。
そんな中、2018年度より海士町の次の新たな挑戦の一手として、役場職員が「官」という立場にとらわれない自由な発想と、それを仲間と共に実現していく実行力を活かしていけるよう、「半官半X」という働き方を掲げており、公務員の新しい働き方が生まれ始めています。
「これまで取り組んできたことを、時代に合わせた形で次の世代へ紡いでいく」
そんな承前啓後の精神のもと、新しい働き方を探究しながら、島のまちづくりを推進するプレイヤーになってみませんか?
※承前啓後…昔からのものを受け継いで、未来を切り開いていくことの意
【海士町魅力化推進枠採用試験の詳細】
◆職務内容等
<新しい働き方を共創しながら、下記の事業分野で島のまちづくりに貢献してくださる方を募集します>
・「X」業務:下記の6つの事業分野で意志をもって活躍してくださる方を求めています。
①教育魅力化事業
②観光魅力化事業
③福祉魅力化事業
④地域産業魅力化事業
⑤島のデジタル化の推進事業
⑥島のマルチ人材
・「官」業務
Xで得た知見を活かしながら、「官」の業務に想いを持って活躍してくださる方を求めています。
◆求める人物像
・「官」という立場にとらわれない自由な発想力と、それを仲間と共に実現していく実行力を発揮してくれる方
・中長期的な視点で自身の役割を見出し、まちづくりに率先して参画していく方
・承前啓後の精神のもと、仲間や地域の方と協働することができる方
・多様な人の意見を受け止めるバランス感を大切にしながらも、まわりを巻き込みながら前向きに挑戦していける方
◆採用フロー
①令和3年度海士町職員(海士町魅力化推進枠)採用選考試験(全4回実施予定) 受験申し込み
②第1次試験 SPI3/合宿型ワークショップ
③第2次試験 面接
◆試験日程:全4回実施予定
※定員に達した場合、早めに締め切る場合もあります。
第1回 1次試験(11月29日)、2次試験(12月25日)
第2回 1次試験(12月25日)、2次試験(1月29日)
第3回 1次試験(1月29日)、2次試験(2月26日)
第4回 1次試験(2月19日)、2次試験(3月19日)
◆採用予定人数:10名程度
◆給与について
海士町役場給与条例等に従って支給します。
一般事務・土木事務の初任給(高校卒業程度、18歳):150,600円(令和3年4月1日の金額。給料表の改定等により変更する場合があります。)
職歴等がある人は、その経歴・職種・年数等に応じ、上記に加算した額が初任給となります。
手当として扶養手当、通勤手当、期末・勤勉手当等がそれぞれの条件に応じて支給されます。
◆応募を希望される方へ
①下記の専用の受験申込みフォームよりお申し込みください。
②受験申込みフォームの回答を受付後、回答いただいたメールアドレス宛に、hitodukuri@ama.townより「受験申込み受付完了と受験までの流れに関するご案内」についてメールにてご連絡いたします。※併せて、履歴書の送付についてもご案内いたします。
◆SMOUT募集ページはこちら
◆令和3年度海士町職員(海士町魅力化推進枠)採用選考試験 受験案内はこちら
◆その他
海士町魅力化推進枠の採用選考試験のほかにも、令和3年度 第3回海士町職員採用試験がございます。
詳しくはこちらをご覧ください。
<お問い合わせ・ご相談>
応募を希望される方には、オンラインにて個別相談会も行っております。お気軽にお問合せください。
海士町役場人づくり特命担当 青山宛
Tel 08514-2-0112 Mail hitodukuri@ama.town
■海士町とは
持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。
これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。
海士町らしい価値観:「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある)
#隠岐諸島 #中ノ島
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