島根
都市から隠岐へ、離島の仕事と暮らしに1年間挑戦する若者を20名募集!
海士町役場 人づくり特命担当は、「離島への新しい人の流れづくりを起点とした魅力的な地域づくりプロジェクト」の取り組みの一環である「大人の島留学 運営事務局スタッフ」・「令和4年度 大人の島留学」・「令和4年1月~島体験」・「令和4年4月~島体験」に挑戦する若者を募集しています。
「離島への新しい人の流れづくりを起点とした魅力的な地域づくりプロジェクト」とは、全国各地の若者たちが隠岐島前地域の島に滞在しながら働けるような制度を運営することで、離島と若者たちをつないでいくためのプロジェクトです。
島という環境(地域)で挑戦してみたい若者を支援することで、人財が島に還流し続け、それによって島の魅力あるひと・活力あるしごとの創出に繋がることを目指しています。
島暮らしやまちづくり、グローカル(グローバルとローカル)キャリアに関心があり、島で実践(挑戦)してみたい若者を募集しています。
01.「大人の島留学運営事務局スタッフ」は、大人の島留学事業を運営していくスタッフとして、離島への若者を中心とした「人の流れづくり」を興し、持続可能な地域づくりの風土を高めていくことを目指しています。詳細はこちら
02.「大人の島留学」とは、国内外の若者たちへ向けた隠岐島前3町村(海士町・西ノ島町・知夫村)での【中長期】就労型お試し移住制度です。詳細はこちら
03.「島体験」とは、島前地域で行われている島の暮らしと仕事を考える3ヶ月インターンシップ制度です。
島で働くことや暮らすことを通じて、新しい自分と出会い、自分自身のあり方を見つけ、様々な挑戦を行います。詳細はこちら
01.【大人の島留学運営事務局スタッフ募集について】
大人の島留学事業を運営するスタッフを募集しています。
◆主な業務内容
・総務、経理業務
・空き家の修繕、清掃等を中心としたお試し移住者の受け入れ業務
・SNSや募集媒体等を活用した人の流れづくり業務
・お試し移住者の活動や暮らしにおける伴走業務(研修づくりや日々のフォロー)
・お試し移住者が入居するシェアハウスのハウスマスター業務(管理運営業務)
・その他隠岐島前3町村での連携推進業務
・その他
◆募集期間:令和4年3月31日頃まで(更新あり)
◆契約形態:業務委託契約
◆報酬:月額17万円~(年間204万円~)
◆契約期間:契約開始日から1年間(更新あり)
※契約開始日から最初の3ヶ月間は研修期間とさせていただきます
◆住居:町が管理するシェアハウス(男女別)をご用意します。
◆お申込み:大人の島留学 運営事務局スタッフ募集ページ
02.【大人の島留学の募集について】
大人の島留学とは、1年間の就労型お試し移住制度です。
島の「役場、福祉、医療、建設、漁業、農業、観光、教育」など、島の「職」にたずさわりながら、島で滞在していただけます。(報酬あり)
◆大人の島留学中の就労内容(例)
・海士町役場人づくり特命担当課のサポート業務
・ふるさと納税プロジェクト推進サポート業務
・島食プロジェクト
・一次産業チャレンジプロジェクト(岩ガキ「春香」、隠岐牛、農業など)
・観光分野を起点とした海士町外貨創出プロジェクト
・空き家の活用を起点とした海士町住宅魅力化プロジェクト
・その他(海士町で「こんなことにチャレンジしたい!」ということを、お持ちでしたらぜひお問合せください。)
◆契約期間(お試し移住期間):令和4年4月4日~令和5年3月25日
◆活動形態
・来島時に1週間のスタートアップ研修有り
・業務委託契約
・週5日勤務(実働8時間程度)・週休2日
・月に1度のフォローアップ研修
・業務中における傷害/賠償保険あり
◆報酬:月額15万円
※ただし週5日、実働8時間就労を行った場合
※就労時間外におけるアルバイトなどの副業も可能
◆住居:島内の「大人の島留学シェアハウス」に入居していただきます。
※シェアハウスの場合は、家賃・水道・電気・ガスにかかる自己負担はありません。
◆お申込み:大人の島留学 募集ページ
03.【島体験の募集について】
島体験とは、島の暮らしと仕事を考える3ヶ月インターンシップ制度です。
◆勤務内容
・海士町役場人づくり特命担当課のサポート業務
・ふるさと納税プロジェクト推進サポート業務
・島食プロジェクト
・【生産現場を知る!】岩ガキ春香3か月インターンシッププロジェクト
・海士町役場外貨創出プロジェクト
・その他(海士町で「こんなことにチャレンジしたい!」ということを、お持ちでしたらぜひお問合せください。)
◆契約期間:令和4年1月中旬〜3月末(3ヶ月)/令和4年4月上旬~6月下旬(3ヶ月)
◆活動形態
・インターンシップ
・週4日勤務・週1日研修(実働8時間程度)
・業務中における傷害/賠償保険あり
◆報酬等
・生活費等の活動支援金として月額8万円の支給
・交通費補助あり(エリア別・定額1回の支給)
◆住居:町が管理するシェアハウス(男女別)をご用意します
※家賃・水道光熱費負担なし
ほかにも、もっと気軽に働きながら滞在できる島シフト制度も1か月間から随時募集しています。島の各生産現場や宿泊施設などで業務を行っていただく予定です。
◆お申込み:島体験 募集ページ
■島で暮らす・働くを身近に(制度創設の背景)
「離島への新しい人の流れづくりを起点とした魅力的な地域づくりプロジェクト」は、人財が島に還流し続け、それによって隠岐島前地域の魅力あるひと・活力ある仕事の創出に繋がることを目指しています。
2019年に、隠岐島前高校卒業生等が集うイベントが松江や東京で開催され、合計100名近い若者が参加しました。その中で、「隠岐島前へUターンしたいと考えているが、暮らしや仕事(求人)の情報がネット上では見えづらく、移住や定住のイメージがつかない。」というような声を多くいただきました。
そんな想いに応えるために創設されたのが「1年間の就労型お試し移住制度“大人の島留学”」と「島の暮らしを考える3ヶ月インターンシップ“島体験”」です。詳細はこちら
現在(2021年9月時点)、30名近い参加者が島で活動しています。海士町では、大人の島留学運営事務局スタッフ、令和4年度の大人の島留学生、令和4年1月~の島体験生、令和4年4月~の島体験生として挑戦する若者を募集しています。
Wantedly特設募集ページ/大人の島留学・島体験公式サイト/#離島にもっと若者の還流を note
■海士町とは
持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。
これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。
海士町らしい価値観:「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある)
#隠岐諸島 #中ノ島
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