広島
江田島:オンラインで繋がる、繋げる『スナックえたじま Vol.3』10/10開催
広島県・江田島市では「ひろしま里山ウェーブ」の一環として企画した『スナックえたじま Vol.3』を10月10日(土)にオンライン開催します。
ひろしま里山ウェーブとは…
広島県が実施する、地域貢献に高い意欲を持つ首都圏の人材を呼び込み、現地での体験や交流を通じた「人」とのつながりを軸に、中山間地域の課題に向けたプランの実践や、地域とのパートナーシップづくりを支援するプロジェクト。江田島市は平成28年度から事業に参加し、これまでの受講生(プレイヤー)は、累計で29名となっています。
『スナックえたじま』開催に至るまで
江田島市では、「ひろしま里山ウェーブ」の一環として、昨年度、現地実習やワークショップを実施しました。それらを通して発見した江田島市の課題をみんなで整理したうえで、プレイヤーから江田島市を拠点に“人と人”がつながる仕組みを目的とした『勝手に観光大使』や『スナックえたじま』などといった企画が生まれました。
江田島市を知らない人たちへ向けて、「江田島の良さを知ってもらう」「地のものを食べてもらう」「もっと興味を持ってもらう」「これからの江田島市のことを考えてもらう機会をつくる」ことをコンセプトに企画された『スナックえたじま』は、本来であれば東京で8月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントは中止。企画内容をメンバーでイチから練り直して、5月にオンラインでの初開催となりました。好評につき現在まで2回オンラインで開催されており、毎度違ったコンセプトで全国各地からの参加者を楽しませています。
【スナックえたじまVol.1】
新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた江田島市内の特産品を作る地場企業から、事前に配送された特産品(迫製麺所の乾麺 他)を片手にお酒を飲みながら「江田島市を知ってもらう」をコンセプトに開催。
【スナックえたじまVol.2】
江田島市内にある瀬戸内海有数の夕日スポット・入鹿海岸にて、綺麗な夕日をライブ中継。参加者みんなで夕日を見ながら「江田島市に住む人たちとゆっくり話す」をコンセプトに開催。
地方移住への関心が高まる今
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、地方への移住に関心が高まっている中『スナックえたじま Vol.3』では、実際に地方への移住を経験している「地域おこし協力隊」にスポットを当て、協力隊の“本音とタテマエ”を聞いてみて、地域づくりや地方におけるコミュニティなどについて楽しく考える会として開催予定。昨年、「ひろしま里山ウェーブ」を通じて江田島市へ現地実習に訪れたプレイヤーが今年から岐阜県・飛騨市の地域おこし協力隊に就任した縁もあり、江田島市と飛騨市の地域おこし協力隊、さらにOBを含めた数名に地域活性についての想いや活動内容を話してもらいます。参加費は無料となっており、プレイヤーも全国各地からの参加となるので、是非この機会に江田島市のことが好きな方はもちろん、知らない方、地方移住へ興味がある方など、たくさんのご参加をお待ちしております。
江田島のことを知ってる人も、知らない人も。離れていても、近くにいても。
話せば、知れば、お酒を酌み交わせば、きっとファンになるはず。
『スナックえたじま vol.3 ~協力隊の宴~』
日時:2020年10月10日(土)19時~21時
会場:オンラインにてZOOMを使用し開催
参加費:無料
定員:50名(※定員が埋まった場合は要相談)
イベント詳細・参加方法はこちら
■『スナックえたじま』についての最新情報はFacebookから
■江田島市における「ひろしま里山ウェーブ」事業報告はこちら
本件に関するお問い合わせ
江田島市企画部企画振興課 ひろしま里山ウェーブ担当
電話:0823-43-1630 FAX:0823-57-4433
e-mail:kikaku@city.etajima.hiroshima.jp
【受付時間】8:30~17:15(土日・祝日を除く)