瀬戸内:「食べて応援!」食・産品通販サイト内に特設ページを開設
せとうちDMO(※)はコロナ対策支援の第一弾として、食・産品通販サイト「島と暮らす」内に8月31日(予定)までの期間限定で特設ページ「食べて応援!」を開設し、食品販売事業者様の販売を支援することになりました。
※せとうちDMO…官民が参画する一般社団法人せとうち観光推進機構と金融機関・域内外の民間企業が参画する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションで構成。DMOはDestination Marketing/Management Organizationの略。観光需要の創出と商品やサービスの供給体制の強化を行いながら、多様な関係者とともに持続可能な観光地域づくりを推進している。
昨今の新型コロナウイルス感染症拡大により、瀬戸内地域における各事業にも多大な影響が及ぶ中で、せとうちDMOでは事業者様に対する有効な支援策を検討しております。食品関連業界においては、外出自粛要請の高まりにより、小売店や飲食店等の営業自粛及び営業時間短縮を余儀なくされ、売り場の失われた商品が多数発生しております。一方で、家庭内での食事の機会が増加していることにより、ネット通販サイトを使った食品購入ニーズが高まっています。この状況を踏まえ、既存の自社通販サイト「島と暮らす」を活用し商品販売の場を新たに設けることと致しました。
「島と暮らす」は、瀬戸内7県の魅力的な食・産品を販売するとともに、商品や製造・生産者の背景を伝えることで瀬戸内の魅力の発信を目指しています。このたびの特設サイト「食べて応援!」においても瀬戸内7県の食・産品を対象として掲載商品を募り、販売を開始しています。販売期間終了までの間、引き続き掲載事業者を募集するとともに、順次販売商品を追加していく予定です。
今回の取組み以外でも、せとうちDMOはコロナ拡大の影響を受けている事業者様への継続的な支援策を検討し、積極的に展開してまいります。
取扱商品
「島と暮らす」について
島と暮らすは、せとうちDMOグループの一員として“現地に訪れたくなるECサイト”をコンセプトに運営し、瀬戸内の食・産品の魅力を発信するとともに瀬戸内エリアの観光価値向上を目指します。
瀬戸内7県の魅力的な産品を生産・製造する事業者を掘り起こし、瀬戸内の「逸品」を関西・関東を中心として積極開拓しています。また、商品開発・情報発信を強化することで、個人の食卓だけでなく、記念日の各種ギフトやビジネスシーンまで、幅広くご利用いただけるECサイトを目標とし、モールへの出店も積極的に進めてまいります。
「食べて応援!」について
島と暮らすサイト内の特設ページ。コロナの影響により売り先を失った瀬戸内の食・産品を中心に、8月31日(予定)までの間、商品を販売します。本取組みは事業者支援を目的としたものであり、島と暮らす通常ページへの掲載と比較し、優遇制のある取引条件を設定することで、出品事業者の利益確保のご支援を図ります。
品の掲載情報はせとうちDMOメンバーズのFacebook等で随時発信していく予定です。
「せとうちDMOメンバーズFacebookページについて
新型コロナウイルスの影響で苦しむ今、瀬戸内の各自治体だけでなく、地域全体で広がっている様々な活動を幅広くご紹介していくFacebookページです。
随時、瀬戸内の美しい景色や美味しい食べ物などもご紹介していきますので、ご覧いただければと思います。
「島と暮らす」ホームページはこちら
「食べて応援!」ページはこちら
せとうちDMOメンバーズFacebook