香川
女木島・小豆島:世界が選ぶ2020年に訪れたい旅行先「香川県」魅力を総まとめ
瀬戸内の島々を舞台に、昨年開催された瀬戸内国際芸術祭の来場者は、過去最多の117万人となり、海外からの観光客も多く訪れました。
最近では、アメリカの「ディスカバリー社」が発表した、2020年に訪れるべき新興目的地10選に、日本で唯一「四国」が選出され、欧米メディアが相次ぎ旅行先として「SETOUCHI」を取り上げるなど、瀬戸内の知名度が国内外に広がっています。
中でも、香川県はBooking.comやSkyscanner、REMOTE LANDS等の世界的な旅行サイトで、2020年に訪れるべき目的地として高松や豊島・小豆島が選出されました。瀬戸内の島々をつなぐ玄関口としても知られる高松は、うどんをはじめ港町ならではの新鮮で豊富な食や、日本らしい風光明媚な景色はもちろん、多くの島を巡りたいと思っている観光客にとって利便性が高く、日本の文化をまとめて体験できる地域として人気を得ています。
今回は、春から初夏にかけておすすめの自然豊かなスポットやグルメなど、今後も注目の香川県の魅力を紹介します。
【桜情報】ピンクに染まる瀬戸内海×桜の美しい絶景も
香川県には至る所に四季を楽しめるスポットがあります。まもなく開花する桜を楽しめる定番スポットから、まだ知られてない穴場スポットまでご紹介します。
【女木島(めぎじま)】高松市
港から灯台へと続く桜並木をはじめ、島内に約3,000本のソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラが咲き乱れ
ます。
迷路の町、小豆島に潜む妖怪たち?
【小豆島】夜の妖怪美術館
「迷路のまち」といわれる小豆島の一角にある「妖怪美術館」は、日本で唯一、現代の妖怪が今も生まれ続けているアート美術館です。妖怪美術館館長で、妖怪画家の柳生忠平氏の作品をはじめ、収蔵作品は800点を超えます。2020年4月からは昨年好評だった「夜の妖怪美術館」もスタート。夜な夜な動き出す、現代の妖怪たちを懐中電灯に照らしながら、日中とはまた違った迷路のまちを体験できます。
【施設概要】
開催日時:2020年4月以降 最新情報はHPでご確認ください。
営業時間:通常営業10:00~18:00、夜営業18:00~21:00(入館受付は20:00まで)*水曜定休日
入館料:大人2,900円、中高生 1,450円、小学生以下無料
住所:香川県小豆島土庄町甲405
公式HPはこちら
【小豆島】二十四の瞳映画村
戦後反戦文学の名作として、これまで映画やドラマなどで映像化され、今年計11回目が決定した『二十四の瞳』。戦後復興の日本で強く生きる人々の姿は多くの人の心を魅了しました。その舞台となった1950年代の日本の古きよき、郷愁を誘う世界が体験できる施設です。また4月から主演を演じた女優 高峰秀子没後10年を迎え、「高峰秀子が愛した12本の映画」を上映。戦後を通じて半世紀にわたり日本映画界で活躍した高峰秀子の軌跡と共に、日本の名作を是非ご覧ください。
【イベント概要】
上映期間:2020年4月4日~6月21日の間の土日
9:00~ 映画『二十四の瞳』
11:40~「高峰秀子が愛した12本の映画」から1作品
上映場所:ギャラリー松竹座映画館 ※上映鑑賞無料
施設観覧料:一般790円、小学生 380円
住所:香川県小豆郡小豆島町田浦
公式HPはこちら
PR TIMESプレスリリース詳細
※記事一部抜粋
提供:PR TIMES