沖縄本島
星のや沖縄、秋の香りを愛でながら夜の訪れを待つ「薫る秋の宵支度」
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。日本一のプールを有する沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」では、2024年9月1日~11月30日の間、秋の香りを愛でながら夜の訪れを待つ「薫る秋の宵支度」を提供します。
星のや沖縄の庭では、秋になると華やかなオレンジの色の花を咲かせるクヮンソウや鈴なりの実をつける月桃など、香りを放つ様々な植物が育ちます。夕暮れの時間にはスタッフと庭を散策しながら花や草木を収穫。草木を集めて香りを楽しみます。夜にはハーブティーに泡盛を合わせる「茶酒」を味わい、沖縄らしい秋の香りとともに秋の夜長をゆったりと過ごします。
背景
星のや沖縄には南国らしい植物が育つ庭が広がり、秋にはクヮンソウがオレンジ色の花を咲かせ、月桃が実をつけます。暑さが和らぎ、気候が穏やかで過ごしやすい秋の夜長を、海風を感じながら優雅に過ごしてほしい、実り豊かな秋の香りを満喫してほしいという思いから、当プログラムを開発しました。庭で収穫した草木の香りや「茶酒」で心をほどき、リラックスした時間を過ごしてほしいと考えています。
「薫る秋の宵支度」の特徴
1 夕暮れ前に秋の庭で香りを集める
華やかなオレンジ色の花を咲かせるクヮンソウ(*1)や秋に実をつける月桃、沖縄の三大薬草のひとつで猫の髭のようなフォルムが愛らしいクミスクチン(*2)の花など、星のや沖縄の庭には香りを放つ様々な植物が育ちます。星のや沖縄のスタッフとともに香り豊かな秋の庭を散策しながら草木を集め、散策後も収穫した草木を客室に飾って香りを楽しみます。
*1 クヮンソウ=ユリ科ワスレグサ属の多年草で「眠り草」とも呼ばれる
*2 クミスクチン=東南アジア原産のしそ科の多年草
2 茶酒の香りで心をほどく就寝前のひととき
眠りにつく前の時間には、収穫したハーブを使ったハーブティーに泡盛を合わせる「茶酒」を楽しみます。星のや沖縄のスタッフがお勧めするレシピを試しながら、好みの味わいを見つけます。施設内のキッチンスタジオ「ゆがふキッチン」に隣接する「キッチンガーデン」や畑から収穫したハーブで作るハーブティーはフレッシュのまま楽しんだり、ドライにしたり、楽しみ方はさまざまです。「茶酒」や収穫した草木の沖縄らしい秋の香りで心をほどき、ゆったりとした時間を過ごします。
3 草木の香りとともに波音に癒される
星のや沖縄の客室は全室オーシャンフロントです。目の前にはサンゴ礁の遠浅の海が広がり、海からの涼やかな風と優しい波音が届きます。草木の香りと波音に癒されながら、お酒を楽しんだり、施設内のライブラリーで気になった書籍を読みふけったり、思い思いの過ごし方ができます。
<スケジュール 例>
15:00 チェックイン
15:30~17:30 庭を巡り、香りを集める
18:30~ 夕食 ギャザリングサービス(別料金)
20:30~ 客室で茶酒を楽しむ
「薫る秋の宵支度」概要
期間:2024年9月1日~11月30日
時間:15:30~17:30
料金:1名11,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの:ハーブの収穫、ワークショップ、茶酒セットのお届け
定員:6名
予約:公式サイトにて、5日前まで受付
備考:天候により、中止またはプログラムの内容が一部変更になる場合があります。
■星のや
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その地の風土、歴史、文化を繊細に織り込み、出会った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
公式ホームページ
■星のや沖縄
海と共に暮らす、琉球文化を昇華させた「グスクの居館」。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、海に臨む客室や沖縄文化を体験する道場が広がる、沖縄の贅沢を集めた、海岸線に沿うリゾートです。
星のや沖縄のプールは「Travel+Leisure Luxury Awards Asia Pacific 2023 Japan Hotel Pools NO.1」を受賞しました。
所在地:〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474
電話:050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数:100室
チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金:1泊 136,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり<有料>)
開業日:2020年7月1日
公式ホームページ