八重山諸島
星のや竹富島、圧巻の星空の下で堪能する至極のフレンチ「群星(むりかぶし)ディナー」
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2024年7月1日から9月30日まで、圧巻の星空の下で堪能する至極のフレンチ「群星ディナー」を実施します。
夜空に輝く星と集落景観を望みながらのフレンチディナーです。昨年好評だった内容に加え、今年はディナー前の1番星が見え始める頃に、客室の庭にてアペリティフを楽しめるようになりました。徐々に暗くなってゆく空の変化を見ながら過ごし、その後に続くディナーへの期待が一層高まります。美しい星空と島ならではの景観、そしてこだわりの料理を同時に楽しめる、唯一無二の体験です。
背景
竹富島を含む八重山諸島の星空は日本で初めての星空保護区(*1)に認定されています。全天88星座のうち84を見ることができ、21個ある一等星はすべて見られるほど暗い夜空が特徴的な地域です。この空の暗さを保ち、星空を美しく眺められるよう、星のや竹富島には上空に向けて光を放つ照明はありません。さらに視界を遮る高い建物や電柱はなく、広々とした空を眺められます。ディナー前の時間から非日常の体験に胸を高鳴らせ、旅のハイライトになるような食事を楽しんでいただきたいと思い、今年も本企画を実施するに至りました。
*1 参照
特徴1 星待ちアペリティフ【NEW!】
ディナー前、客室の庭に食前酒とフィンガーフードを用意します。ディナー前の時間帯は、日が沈んだ後の夕焼け空から、少しずつ暗くなり夜へと変化していく頃です。暗さが深まるにつれて星の数が増えていく空模様を眺めつつ、ロゼシャンパーニュを片手に、熟成牛のコーンビーフを使ったタルタル、タコのテリーヌなどを味わいます。その後のディナーの頃には、夜空が星々で埋め尽くされることを想像しながら、移ろいゆく空の美しさをゆっくりと時間をかけて愉しめるひとときです。
特徴2 ここでしか見られない景色
「見晴台」を貸し切りにし、星のや竹富島の集落景観と、その上空に無数の星々が広がる景色を独占できます。竹富島の伝統を踏襲した客室はすべて木造平屋建てで、視界を遮る高い建物や電柱はありません。そして照明は、星空を楽しむために照度や照射角度に配慮した設計になっています。このため、暗さが保たれた星のや竹富島の集落で圧巻の星空を見ることができます。さらに伝統的な赤瓦の家々だけが並ぶ景観を一望できるのは、星のや竹富島の見晴台のみです。
特徴3 特別な夜を盛り上げるフレンチ
車エビやマンゴーなど島で親しまれる素材をふんだんに使用した、全5品のコースを提供します。南国だからこそ堪能できる料理を取り揃えた、特等席での食事体験を一層盛り上げる華やかなディナーです。星のや竹富島のフレンチはアワード受賞歴があり(*2)、テーブルには料理長が腕によりをかけた料理が並びます。通常は屋内のダイニングで提供するフレンチを、外に出て満天の星を見ながら味わうことができるのは1年のうちで本体験だけです。
*2 参照
(画像はイメージです。実際の内容は写真と異なる場合があります。)
「群星ディナー」概要
期間:2024年7月1日~9月30日(除外日:7月14~28日、8月7~26日、9月11~25日)
対象:宿泊者
料金:1名 31,460円(税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの:アペリティフとフィンガーフード、見晴台の貸し切り、ディナー5品
定員:1日1組(2名まで)
時間:19:30~21:30(日の入り時間によって変動)
予約:要予約。公式サイトにて14日前まで受付。
備考:雨天の場合は中止。提供料理には旬の食材を使用するため、内容が変動する可能性があります。
■星のや
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その地の風土、歴史、文化をおもてなしに繊細に織り込み、出合った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
公式ホームページ
■星のや竹富島
竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。
所在地:〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富
電話:050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数:48室
チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金:1泊 112,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)*通常予約は2泊より
アクセス:石垣港よりフェリーで約10分、竹富港より送迎有
公式ホームページ