八重山諸島
鹿児島・沖縄の離島:離島を巡る新航路『沖縄エクスペディションクルーズ』誕生
フランス唯一のクルーズ会社ポナン(英:PONANT/本社:フランス・マルセイユ)は、世界で初となる日本近海での冒険クルーズ「沖縄エクスペディションクルーズ」の発売を開始することを2019年11月12日(火)に発表いたします。
南極への業界最大送客数を誇り、北極、太平洋、インド洋の島々といった冒険心に溢れた航路を快適で優雅な船で巡るラグジュアリーエクスペディションのワールドリーダーであるポナンが新たな航路として発表するのは、最大定員180名という小型船だからこそ可能となる、沖縄の小さな離島を巡るエクスペディションクルーズ。テンダーボートや強化ゴムで出来た“ゾディアック”と呼ばれるボートを用い、離島の小さな埠頭への上陸や、小型ボートでしか行けないエリアへの冒険をお楽しみいただけます。
また、ポナンが31年かけて培った厳しい環境保護への取り組みとルールを反映したオペレーションを運用し、持続可能なクルーズを目指します。島民の生活に支障が出ないよう、また島民に歓迎いただける形での観光をご案内できるよう島々には足跡しか残しません。さらに、島の活性化に寄与し、島民への社会貢献を積極的に実施します。島の子供達には“島と世界を繋ぐ船”として見学出来る機会も設けたいと考えています。
この度の「沖縄エクスペディションクルーズ」 発表に至るまで各所と検証を重ね、また2018年からは沖縄県よりご支援を頂き、訪問候補の島々への下見を重ねてまいりました。現在も内容の精査と準備は継続しているものの、発表と販売開始が可能な段階まで進捗したと判断し、世界から注目されるであろう新商品「沖縄エクスペディションクルーズ」を発表させていただきます。
沖縄エクスペディションクルーズ
日程:2021年6月28日〜7月7日(9泊10日)
航路:大阪 → フィリピン・マニラ
船名:ル・ラペルーズ
詳細ホームページ
沖縄の豊かな自然や琉球王国の島々を巡るクルーズです。
珊瑚でできた沖永良部島の後は、白い砂にターコイズブルーの海、珊瑚礁をお楽しみいただけます。シュノーケリングやダイビングでは珍しい動植物を見ることができます。
ジャングルやマングローブを含む熱帯林を有する西表島にも立ち寄り、琉球王国の最東端の与那国島へ、そしてフィリピンの首都マニラへと向かいます。
会社概要
会社名:Ponant
本社所在地:408 Avenue du Prado, 13008 Marseille, FRANCE
創立:1988年
公式HP:https://en.ponant.com/
PONANT(ポナン)とは
船乗りが始めたフランス唯一のクルーズ会社。3本マストで60名乗りの「ル・ポナン号」から始まり、2010年には世界で初めて極地をクルーズすることを前提に建造された「ル・ボレアル号」を含む4隻の姉妹船を建造し、業界最大の南極送客数を誇ります。また、PONANTが保有するすべてのクルーズ船が、ディーゼルと電気、もしくはLNGと電気のハイブリッドエンジンを使用しており自然に優しく、環境への配慮を行っています。ラグジュアリーエクスペディション(探検・冒険)クルーズのグローバルリーダーとして、PONANTは北極から南極まで、魅力溢れるあらゆる地をご案内するとともに、我が家のようにくつろげるプライベートヨット感覚でカリブ海や地中海クルーズもお楽しみいただけます。
提供:PR TIMES