広島
【海辺の新鮮市場】江田島で瀬戸内の幸を堪能しよう!
広島県にある江田島市は、海や山、豊かな自然に囲まれた島です。広島市へは船で約30分、呉市へは橋で繋がっているので車でも都市部へアクセスができます。今回ご紹介する「海辺の新鮮市場」は、駐車場も広いのでドライブにもぴったりな江田島でのランチスポットです。今回はりとふる編集部が訪れた際にいただいたランチをご紹介します。
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撮影:りとふる編集部
江田島について
江田島市は、広島湾に浮かぶ江田島(えたじま)と能美島(のうみしま)など大小合わせて10の島で構成されています。広島市(宇品港)から江田島(切串港)までは約7.5km、能美島(三高港)までは約12kmと船で広島市内にアクセスがしやすく、呉市からは早瀬大橋と音戸大橋を経由して陸続きのため、自然豊かで近隣には都市圏が広がる利便性の良い島です。
また、広島のカキは全国でも有名ですが、中でも江田島市は牡蠣のむき身養殖が国内トップクラスの生産量を誇ります。
「海辺の新鮮市場」でランチ
地元の方や観光客も訪れる「海辺の新鮮市場」は、江田島観光にぴったりのランチスポットです。メニューには、牡蠣・あなご・しらす・鮮魚など瀬戸内の幸が並びます。
今回はおすすめメニューのスペシャル定食(しらす丼+刺身)をいただきました。まずは、メニューを選ぶと冷蔵庫に並んだ刺身の中から好きなものを1つチョイスします。刺身の内容はそれぞれ異なるので、自分好みの刺身を選べる楽しみもあります。
そして、丼ぶりができあがったら、好きな小鉢を2つ選ぶというスタイルでした。今回は魚のあら煮と野菜の天ぷらをチョイスしました。
もちろん、カキフライ定食もあるので、牡蠣の本場でいただくのもおすすめですよ。カキフライはサクッと揚げたてでアツアツでした。
「海辺の新鮮市場」のランチはいかがでしたか?シラス丼もカキフライもおいしかったのですが、個人的には小鉢のあら煮が絶品でした。味噌汁にも身がたっぷりのあらが贅沢に入っていたので、とても満足できる味噌汁でした。料理が提供されるまでの待ち時間も比較的少ないので、江田島観光でランチをしたい時にはおすすめです。
最後に
江田島市は呉市と橋で繋がっているので、広島県民にとってはドライブの地としても人気です。牡蠣の他にもオリーブオイルも有名で、オリーブオイルがかけ放題の贅沢なイタリアン料理店やおしゃれなカフェなど、素敵なグルメスポットがたくさんあります。週末は江田島へドライブに出かけて、自然とグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。