東京
父島 移住|小笠原諸島の建物と自然環境の維持管理!父島暮らしを楽しみながら未経験者もスキルアップ
東京から船で約24時間。世界自然遺産・小笠原諸島の父島(ちちじま)で建設から島の暮らしとインフラを支える太平洋建設株式会社では、地元に根付き、港や岸壁の整備、公共施設の補修、外来種対策など、自然と共に暮らす島ならではの幅広い事業に取り組んでいます。現場では熟練の技術者が丁寧に指導するため未経験の方でも安心してスタートすることができ、入社後の資格取得支援や寮費・光熱費が無料の社員寮など福利厚生も充実しています。雄大な自然に囲まれた父島で、手に職をつけながら島の未来を支える仕事に挑戦してみませんか。
今回は、代表取締役の宮城さんと、取締役の伊藤さんにお話を伺いました。
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画像提供:太平洋建設株式会社
Contents
世界自然遺産の島の土木・建築業を支える事業内容

当社は、地元に根付き45年目を迎えた総合建設業で、港や岸壁の新設・改修を中心に小笠原村父島の物流に貢献するとともに、陸上の土木工事にも幅広く取り組んでいます。また、近年は公共施設の劣化補修など、建物の維持管理にも力を入れています。
年度によって内容は異なりますが、昨年度は父島に隣接する無人島の兄島で外来種侵入防止柵の設置や、ヘリコプターを用いた外来種の野ネズミを駆除するための殺そ剤散布を行うなど、生態系保全のための業務にも従事しました。このように世界自然遺産である小笠原諸島の自然環境の保全や維持管理にも携わっています。
父島でわずか2基しかないコンクリートプラントのうち1基を保有しているのは当社の強みの1つです。この他に、小笠原村で最大規模となる35tクレーンをはじめ、大型ダンプや生コン車、コンクリートポンプ車、4tユニック車など当社で保有している多様な重機と熟練の技術力を活かし、官公庁や大手ゼネコンからの受注を中心に、幅広いニーズに対応しながら島の建設工事業などに大きく貢献しています。
土木・建築業は、工事を管理する仕事と現場作業を行う仕事に分かれますが、今回はその両方を募集しています。
具体的には、それぞれ下記のような業務があります。
・港湾土木:岸壁新設・改修の型枠鉄筋の組立、コンクリート打設、付属施設の取付、資機材の運搬
・陸上土木:建設機械の操作、測量補助、資機材組立解体と運搬
・建築工事:足場の組立解体、劣化部の補修、資機材の運搬
・環境保護:外来種の侵入防止柵の設置、ヘリコプターによる野ネズミの駆除(数年に1回、年度による)
寮費無料!小笠原暮らしの有意義な働き方と福利厚生

父島という素晴らしい自然環境の中で働くことができるのは大きな魅力です。朝7時に始業し16時半に終業となるため、1日の時間を有効に使うことができます。趣味の時間や資格取得試験に向けたスキルアップなど過ごし方は様々です。
30代から60代まで、現在は10名ほどの社員で土木工事や建築工事、環境維持など幅広い業務を担当しています。
当社では、土木から建築関係まで様々な工種の工事に携われるため、経験を積みながらスキルアップを目指したい方にとって魅力的な環境です。
測量や鉄筋・型枠の組み立て、コンクリート打設といった一般的な土木工事から、足場の設置、外来種対策の柵づくりまで多岐にわたる業務の全体に関わりながら学び、成長できるのは少人数のチームだからこそ経験できる大きな魅力です。
未経験の方でも心配は不要です。誰でも最初は不慣れなことがあって当然です。ベテラン社員が丁寧に教えるので、働きながら少しずつできることを増やしていただければと思います。
施工管理技士などの資格取得に向けた受験勉強の資料の提供や、受験のための本土への旅費を支給するなど、資格取得支援も行っています。

また、光熱費と家賃が無料の社員寮を用意しているのも当社の大きな魅力です。建物自体は新しいものではなく、浴室・洋式トイレ・洗濯場・炊事場は共同で別棟になりますが、寮費に加えて電気・水道・ガス代もかからないため、しっかり稼いで貯金したい方には魅力的な環境です。
小笠原諸島では移住を希望しても住居を確保するのが難しい状況が続いていますが、まずは当社の寮を利用して島での生活を体験し、仕事や環境が合えば継続して長く働いていただければと考えています。
経験者・未経験者どちらも歓迎!スキルアップを応援します

小笠原諸島では、返還から57年が経過しているため様々な設備が老朽化しています。そのため、新しい施設の建設や既存施設の補修・維持管理が必要となり島内での建設工事が増えていますが、島内だけでは人手が足りず今後数年はこの状況が続く見込みです。こうした背景から、当社でも業務の幅を広げるために新たな仲間を募集しています。
土木の施工管理経験者や施工管理技士、技能講習や特別教育等の資格をお持ちの方は優遇します。未経験の方でも土木・建築工事を経験し、働きながらスキルを身につけていきましょう。特に20代~30代の若い世代の方は、これから経験を積んでいく方も多いかと思うので、やる気があり真面目に業務に取り組める方であれば歓迎します。実際の仕事を通して1つずつ覚えていくことができるので、長期的な視点で一緒にスキルアップしていきましょう。

当社では、助け合いやチームワークを大切にしながら日々の業務に取り組んでいるため、自己主張が強すぎる方は雰囲気に馴染みにくい場合があるかもしれません。一方で、協力しながら業務を進めることが求められますので、黙々と作業に集中することが好きな方にも向いている環境です。
体力は個人差があると思いますが、体力が心配な方は2人組で作業するなど声を掛け合いながら工夫ができるので体を動かすことが好きな方であれば問題ありません。時間を守るなど、社会人としての基本的なルールを守りながらコツコツと働きつつ、小笠原諸島ならではの豊かな環境をプライベートの時間でも楽しんでいただければと思います。
応募方法について
ご興味やご質問がある方は、下記の相談・応募フォームからお気軽にご連絡ください。内容を確認後、担当者からご連絡いたします。未経験の方からのご応募も大歓迎です。
募集内容について
土木、建築の作業員及び工事管理の業務で正社員として働く従業員を募集します。
スキルや経験によって賃金を定めるため、当社規定により判断し面接時におおよその賃金をお伝えします。当社にご興味がある方は、まずはご応募いただき、ぜひお話ししましょう。
| 業務内容 | 土木、建築の作業員及び工事管理業務等 |
|---|---|
| 必要な免許・資格 | 土木施工管理技士、建築施工管理技士の免許保有者優遇/その他、土木建築工事に係る免許、技能講習、特別教育等 ※未経験者も歓迎 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 契約期間 | 65歳まで(定年延長制度あり) |
| 試用期間 | あり(3か月、試用期間中の労働条件:正社員と同じ) |
| 募集人数 | 2名 |
| 勤務地 | 東京都小笠原村父島 |
| 就業時間 | 7:00~16:30 |
| 休憩時間 | 11:30~13:00の90分、午前午後に各15分程度 |
| 時間外労働 | あり(月平均10時間) |
| 休日・休暇 | 日曜日 ※4月~8月は週休2日制、9月~3月は隔週土曜日出勤 |
| 給与・賃金 | 試用期間の基本給は250,000円 土曜日出勤を固定残業代として通年毎月50,000円支給 |
| 各種手当 | 土木、建築の資格内容に応じて要相談 |
| 副業可否 | 原則不可 ※業務に支障がない限り要相談 |
| 加入保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金 |
| その他福利厚生 | 光熱費・寮費無料の会社寮あり(食事は自炊)、スポーツが好きな方は小笠原体育協会で各種スポーツに参加可能、資格取得支援制度あり(受験時の本土への旅費を含む) |
終業後の時間も充実!父島で働く魅力やギャップと休日の過ごし方

小笠原諸島には50以上のダイビングポイントがあると言われ、ダイバーにとって憧れの地として知られています。最近ではダイビング好きの従業員が10月に入社し、週末になると潜りに行くなど島暮らしを存分に楽しんでいる様子が伝わってきます。
当社の従業員に限らず、小笠原諸島で暮らす方々は自然や海が好きな方がとても多い印象があります。シュノーケリングや釣り、山に出かけてハイキングなど、各々が島暮らしをしながら趣味や好きなことを楽しんでいます。また、仕事の合間に美しい海など自然の魅力を体感できるのも父島暮らしならではの楽しみ方です。

島で楽しめる娯楽は限られていますが、その分スポーツが盛んで、平日の夕方や週末にはスポーツを楽しむ方も多くいます。
バスケットボールやサッカー、野球、バレーボール、バドミントン、テニス、卓球など、曜日ごとに様々な種目に参加できます。例えば、サッカー仲間がバスケットボールもしていたことをきっかけに、初めてバスケットボールに参加して交流の輪が広がり新たなスポーツを楽しむようになるなど、コミュニティの幅が広がることもめずらしくありません。
種目によっては大会も開催され、参加に向けてみんなで練習に励んだり、日々の活動を楽しんだりしています。小笠原諸島では若い世代や移住経験者も多いため、島暮らしが初めてでも受け入れられやすい雰囲気があります。

島暮らしならではの特徴として、物価が高くなる点があります。本土との行き来は唯一の手段である定期船「おがさわら丸」が6日に1回運航し、本土から生鮮品を含む食料品や生活物資を運んでいます。オンラインショップを利用しても翌日配送とはならず、台風などの天候状況によっては物流が停止することもあるため好きな時に好きなものを手に入れられるわけではありません。慣れてしまえば定期船の運航に合わせて買い物の時間やタイミングを調整したり、ストックを蓄えたりして問題なく過ごせますが、最初は戸惑うこともあるかもしれません。また、24時間営業のコンビニなどはないため、島ならではの不便さを理解して受け入れられる方に来ていただきたいと思います。
万が一急病になった場合は村の診療所を利用できますが、診療所で対応できない場合は自衛隊のヘリコプターで東京本土まで搬送されることになるため、島内で処置できる内容には限りがあります。診療所で簡単な投薬を受けて自分で服薬する程度であれば問題ありませんが、先述した通り船が運休の可能性などを考えると持病があって定期的に病院の受診が必要な方にとっては厳しい環境かもしれません。
今後のビジョン

直近では、現状の古くなった社員寮や本社建物を5年以内に建て替え改修したいと考えています。
また、建築業全体で見ると“なんとなくきつそう”などのイメージを持たれることがありますが、当社ではそのようなマイナスのイメージを変えていきたいと思っています。漁師の方々が利用する港湾関連の工事や修繕、防波堤を作って島を守るなど、島に根付いて40年以上の歴史がある建設会社として島の事業を支え、今後も島を大切に、従業員1人ひとりがやりがいをもって働き続けられる建設会社でありたいと考えています。
応募者に向けて一言
体を動かす仕事が中心となります。元気とやる気がある方であれば経験の有無を問わず、まずは気軽にご連絡ください。お話してみて「少し違うかも」と感じた場合はお断りいただいても構いません。
当社は、建設工事の中でも特定の分野や工種にこだわらず、様々な工事を手がけています。中には初めて挑戦するものもありますが、従業員同士で意見を出し合い、進め方を相談して試行錯誤しながら取り組んでいくことも多々あります。経験豊富な従業員も多く、チームワークを大切に会社を運営しています。
あなたもぜひ、その一員としてスキルを磨きながら、小笠原諸島の豊かな自然の中で働いてみませんか。
まずは、今少しでも「気になる」と思っていただけたのであれば、その気持ちを大切に、ぜひご連絡ください。
会社概要
募集主:太平洋建設株式会社
所在地:東京都小笠原村父島字東町
電話番号:04998-2-2736
公式ホームページ
資本金:32,000,000円





