広島
観光型高速クルーザー「SEA SPICA」せとうち江田島モニタークルーズ参加者募集!
瀬戸内海汽船株式会社、株式会社日本旅行、西日本旅客鉄道株式会社は、江田島市を中心とした広島湾周辺海域において、広島県江田島市や関係団体、地場産業事業社と協働し、冬季の新たな観光コンテンツの開発に取り組みます。
本事業で新たに開発した観光コンテンツは、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで、江田島市の魅力を存分にお楽しみいただける実証モニターツアーとして2022年12月から実施します。
実証モニターツアー
観光型高速クルーザー「SEA SPICA」を貸し切り運航し江田島を含めた広島湾周辺をクルージングしながら魅力あるコンテンツも楽しめる実証モニターツアーとして実施します。
①観光型高速クルーザー「SEA SPICA」
2020年に広島港と三原港を結ぶ「瀬戸内しまたびライン」が就航し、せとうちの多島美を体感できる観光型高速クルーザー「SEA SPICA」。就航している「SEA SPICA」は、今までになかった観光を主目的とした独自の観光型高速クルーザー。
オープンエアーな空間で、かつ乗船人数の制限を行いながら運航が可能。快適なソファ、開放的なデッキスペースなど、今までにない観光に特化した船で、せとうちの海の移動を満喫いただけます。1階キャビンの4面マルチディスプレイで、広島の魅力等の映像、船長目線の前面眺望も放映可能。そして2階の開放的なデッキにより、瀬戸内の景色、船内の雰囲気などで移動中も安心して旅を楽しんでもらうことができます。
②江田島の温泉宿 江田島荘での限定イベント
2021年7月広島県江田島市にオープンした温泉宿泊施設。穏やかな海に面した「江田島荘」は、豊かな自然と風光明媚な瀬戸内海に囲まれた「心と体が元気になる温泉宿」優れた源泉かけ流しの温泉や、四季折々の江田島や広島の食材を珠玉の一品に仕上げたお料理を堪能することができます。
冬の食材「牡蠣」や地域グルメの海自カレーなどを活用した食の体験と地域住民による特産品のマルシェ(凪テラス出店)で、地域との交流体験をお楽しみいただけます。
【ランチ】江田島荘オリジナルランチボックス
【文化体験・交流体験】凪テラス出店(焼き牡蠣・特産品販売)
販売方法
往復JRのきっぷや宿泊とセットになったツアー商品(一部、現地集合・出発の商品を含む)として、株式会社日本旅行が発売します。
※日本旅行赤い風船ホームページから、インターネットでの販売となります。
※当ツアーは政府が実施する全国を対象とした観光需要喚起策(全国旅行支援)の補助対象外です。
①コース名:観光型高速クルーザー「SEA SPICA」せとうち江田島モニタークルーズ
②発売日:2022年10月19日 15:00
③出発日:(16本設定)※発着地により出発日が異なります。
【関西・首都圏・九州発着(1泊2日)】
2022年12月9日(金)、10日(土)、16日(金)、17日(土)、23日(金)、24日(土)
2023年1月6日(金)、7日(土)、8日(日)、12日(木)、13日(金)、14日(土)、20日(金)、21日(土)、27日(金)、28日(土)
【広島発着(現地発着/日帰り)】
2022年12月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)
2023年1月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)、13日(金)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)
④旅行代金(大人1名様あたり)
・関西発着 20,000円~(往復新幹線セット・1泊2日)
・首都圏発着 25,600円~(往復新幹線セット・1泊2日)
・九州発着 17,800円~(往復新幹線セット・1泊2日)
・広島発着 4,000円
⑤販売先:日本旅行赤い風船 特設ページ または「日本旅行 赤い風船」で検索
※新型コロナウイルス感染防止対策を行いツアー催行します。
※コース内容、訪問地順序はコースによって異なります。詳細は販売先のホームページを参照ください。
せとうちパレットプロジェクトとは
「せとうちパレットプロジェクト」は、「JR西日本グループ中期経営計画2022」で掲げている「めざす未来~ありたい姿」を実現するためのグループ共通戦略の一つとして、地域の皆様と一体となった地域の価値向上を目指す取組みです。西日本エリアの中でも多様な観光資源を有している瀬戸内エリアにおいて、鉄道事業と創造事業が連携して、新たな魅力を生み出すことで地域の活性化を目指すプロジェクトを展開します。
その他
本事業は、令和4年度観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」として採択された補助事業です。
今回ご案内の取り組みは、SDGsの17のゴールのうち特に 11番、14番、15番、17番に貢献するものと考えています。