【八幡浜大島】愛媛県八幡浜市で過ごす“いやしの楽園”ゆったりのんびり島時間

国内有数のみかんの産地である愛媛県八幡浜市の沖合いに浮かぶ「大島（おおしま）」は、ゆったりのんびりとした「いやしの島時間」が魅力の一つです。
島民の皆さんにとってはこれが「日常」ですが、日々忙しい時間を過ごしている人にとっては、ここでしか味わえない「非日常」かもしれません。のんびりとした島時間を感じることで、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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文章・画像提供：八幡浜市総務企画部政策推進課
編集：りとふる編集部

【八幡浜大島とは】

愛媛県の西部に位置する「八幡浜大島（やわたはまおおしま）」は、粟ノ小島（あわのこじま）、大島（おおしま）、三王島（さんのうじま）、地大島（じのおおしま）、貝付小島（かいつきこじま）の5つの島を総称して「大島」と呼ばれています。

【見どころ】

・海面すれすれの高さで繋がる透明度抜群の三王島と地大島を結ぶ路
・潮が引いた時だけ、島南東部にある貝付小島につながる道が現れる通称「エンジェルロード」
・龍が棲むという伝説が残る「大入池（龍王池）（おおいりいけ・りゅうおういけ）」
・樹齢約500年と推定されている市指定天然記念物「ウバメガシの巨木」
・地震の化石と呼ばれる本来地中深くでしか見ることができない国指定天然記念物「シュードタキライト」
※危険な場所にあるため今現在、見学道はありません。

【楽しみ方】
潮風を浴びながらスポットを巡るサイクリングをするもよし、魚釣りをするもよし、読書をするもよし、お友達とおしゃべりをしながらコーヒータイムもよし、島での過ごし方は、あなた次第。
特に夏は気候も良くおすすめ。公営の海水浴場は廃止されていますが、旧海水浴場の周辺で自己責任の上で泳ぐことは可能です。

【設備状況】

2018年8月に大島交流館（大島テラス）がオープン。定期船待合所や観光案内所、レンタサイクル、交流スペース、食事・土産処が一体となった交流拠点施設となっています。
島内にほかの飲食店はなく、宿泊施設も基本素泊まりの民宿1軒のみです。

【その他】
11月中旬頃は、大島からの最終便（大島発16:40）に乗ると船から夕日を見ることができ、さらに12月初旬頃は、八幡浜からの始発便（八幡浜発6:50）に乗ると船から朝日を見ることができます。

【マナー・注意事項】
人口200人弱の小さな島であり、島の大部分が島民の生活圏です。生活圏での写真撮影は、皆さんと同様に島民の皆さんも普通に生活をされているので、不愉快にならないようにご配慮をお願いします。
島内は特に高齢者が多いため、サイクリングの際はスピードを出さずにゆっくりと走行してください。

【行き方】
松山空港→JR松山駅→（特急利用で約50分）→JR八幡浜駅→（徒歩で約30分 or 車で約5分）→大島行き定期船乗り場（道の駅八幡浜みなっと内）→（定期船で22分）大島

【最後に】
インターネットで八幡浜市大島の特産品やグッズを購入することができます。ぜひご覧ください。
・オンラインストア「島のおくりもの」