【2025年最新版】離島好きが選ぶ行ってみたい離島トップ10!今年注目の島は?
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りとふる公式Instagramのストーリーズで離島を対象に行った「2025年 行ってみたい離島はどこですか?」というアンケートの結果を発表します。
昨年までの順位の入れ替わりは?!新たにランキング入りした離島は?!
数ある離島の中から、離島好きのりとふるファンが選ぶ2025年に行ってみたい離島ランキングのトップ10にランクインした離島はどこなのでしょうか。
今年も離島ファンが集まる「りとふる」ならではの興味深い結果となりました。また、惜しくもランク外となったものの、気になる海外の離島もいくつかご紹介します。
一言で離島と言えど、見どころや体験アクティビティなどおすすめの過ごし方は様々です。ぜひこの記事をチェックして、今年の島旅の参考にしてみてはいかがでしょうか。
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りとふるファンが選ぶ
「2025年 行ってみたい離島」トップ10
毎年恒例の「今年行ってみたい離島」アンケートにご回答いただいたりとふるファンの皆さま、今年もご協力ありがとうございました。アンケートの結果をトップ10形式でご紹介します。離島好きだからこそ行ってみたい素敵な離島が盛りだくさんです!島での楽しみ方と一緒にご紹介します。
第10位

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3年ぶりにランクインした観光で訪れることができる日本最北端の有人島「礼文島(れぶんとう)」。島の固有種を含む200種類以上の高山植物を見ることができることから“花の浮島”と称され、中でもクリームホワイトの袋状の花がかわいらしいレブンアツモリソウなどの花々や、滝などを目指しながらハイキングやトレッキングを楽しみに訪れる方も多いです。難易度別に7つのトレッキングコースが設けられているため、初心者から経験者まで幅広く楽しむことができます。ツアーに参加して島の自然や文化など様々な話を聞きながら歩けば、より思い出深い旅となることでしょう。ちゃんちゃん焼きやウニ丼など、礼文島のおすすめグルメを聞いてみるのも良いかもしれません。様々な方が美しい景観を守り続けていることも意識しながら訪れてみてくださいね。礼文島~利尻島をフェリーで周遊するアイランドホッピングもおすすめです。
第9位

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2019年のランキング開始以来、初のトップ10入りを果たした「神津島(こうづしま)」。東京から飛行機で最短約45分、高速船では4時間弱で訪れることができる伊豆諸島の1つですが、映画『天気の子』の舞台となり知った方も多いのではないでしょうか。大型客船の2代目さるびあ丸は引退してしまいましたが、後継となる3代目さるびあ丸に乗船すれば、より一層聖地巡礼を楽しめるかもしれません。
神津島は東京で唯一、国際ダークスカイ協会の「星空保護区」に認定されていて、まるで天然のプラネタリウムのような星空を楽しむことができます。星空の見え方はどうしても天候に左右されるため、1日は星空ツアーに参加して、もう1日は自分でお気に入りの星空観賞スポットを見つけてみるなど、複数日程で旅程を組むと安心です。人工的な光が少ないため美しい星空を眺めることができる一方、夜は少し街を離れると真っ暗になるので安全面に留意して楽しんでくださいね。
第8位

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日本最西端に位置する沖縄県の「与那国島(よなぐにじま)」。八重山諸島ではめずらしい断崖絶壁に荒々しく打ち付ける波や広大な草原に放牧されているヨナグニウマなど、与那国島ならではの雄大で迫力ある光景が人気の離島です。未だ謎が解明されていない海底遺跡(地形)や、ハンマーヘッドシャークなどの大物と泳ぐことができるダイビングスポットとして根強い人気を誇り、リピーターが多く訪れているアットホームな雰囲気も与那国島の魅力です。六畳ビーチやドラマ・映画『Dr.コトー診療所』のロケ地巡り、おいしいグルメなど、海に入らない人でも楽しめるのもうれしいポイントの1つです。与那国島は移住者が運営している飲食店も多く、沖縄料理以外にも焼肉やアジアンレストランなど幅広いグルメを楽しめるので長期滞在でも安心です。
第7位

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“日本で1番遠い島”の異名を持つ「小笠原諸島」。父島(ちちじま)と母島(ははじま)の2つの有人島のほか、南島など複数の無人島から構成されている東京都の島々には独自の生態系が残り、世界自然遺産にも登録されている自然豊富な地域です。ホエールウォッチングやドルフィンスイムが有名ですが、軽いトレッキングコースがたくさんあるので、海だけではなく山歩きも楽しむことができます。せっかく小笠原諸島まで行った方は、さらに無人島の南島まで行くのもおすすめです。自然環境を守るためにルールが設けられているのでツアー参加が必須ですが、現地でしか見ることのできない絶景があります。また、あまり知られていない戦跡も残されているため、戦跡ツアーに参加して歴史や島の自然についてのガイドを聞きながら巡ってみると、より深い小笠原諸島のおもしろさと出会えるのではないでしょうか。
第6位

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2年ぶりにランクインした鹿児島県の世界自然遺産の離島「屋久島(やくしま)」。縄文杉や白谷雲水峡、ハート形のウィルソン株など超定番のトレッキングスポットは誰もが様々なメディアで1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。トロッコ道や森の中の景色を楽しみながら片道約5時間をかけて見る縄文杉や、凛とした空気感の中現れる苔むす森を目の前にしたときの感動はひとしおです。より気軽に屋久島の森を楽しみたい方には、森林浴や森の中に遊歩道が整備されているヤクスギランド、キャノピーウォークなどもおすすめです。また、海のアクティビティも人気があり、魚の種類が多くウミガメと出会えることもしばしば。アクティビティを楽しんだ後は、雄大な光景と共に楽しめる温泉で疲れを癒すのも良いでしょう。
第5位

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沖縄本島から東へ約360kmに位置する「大東諸島」。有人島の南大東島(みなみだいとうじま)と北大東島(きただいとうじま)のほか、沖大東島などの無人島からなり、断崖に囲まれた“絶海の孤島”と称されています。約4500万年もの時をかけてニューギニア近海から移動して、今もなお毎年数cmずつ移動し続けているというから驚きです。移動の際に岩を割いてできたと言われるバリバリ岩や、ライトアップされている鍾乳洞の星野洞などは必見です。南大東島と北大東島にはいわゆるビーチや海水浴場がないため、人工的にプールのような潮だまりを作っているのも大東諸島ならではの光景です。南大東島の海軍棒プールや北大東島の沖縄海にも、ぜひ訪れてみてください。また、沖縄らしさを感じさせる一面に広がったサトウキビ畑も印象的で、そのサトウキビを使って作った南大東島産のラム酒はお土産にもぴったりです。
第4位

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りとふるファンから根強い人気のある鹿児島県奄美群島の最南端に位置する「与論島(よろんじま)」。透き通ったクリアブルーの海の真ん中に浮かぶ“幻の砂浜”と呼ばれる百合ヶ浜をイメージする方も多いのではないでしょうか。百合ヶ浜へはツアーに参加して船に乗って行くのですが、大金久海岸から百合ヶ浜への移動中に船の上から眺める景色も絶景で、ウミガメが優雅に泳ぐ姿を見られるかもしれません。また、大きな盃に注がれた黒糖焼酎を次々と回して飲む与論献奉など与論島独自の文化があるので、気になる方は調べてみてくださいね。夕食後に宿泊施設に戻りながら空を見上げるだけで星空が見えるのも与論島の魅力です。毎年11月に開催されているヨロンマラソン大会は、島外からも出場者が来島する人気イベントです。
第3位

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昨年から2ランクアップでベスト3にランクインした沖縄県最北端の有人島「伊平屋島(いへやじま)」。野甫大橋で繋がる野甫島とあわせて訪れるのがおすすめです。那覇から車またはバスで北上し、運天港からさらにフェリーで渡る必要があるので少し訪れにくいですが、キラキラと輝く遠浅の海が美しく離島好きならぜひ1度は訪れておきたい離島です。日本最南端の天岩戸伝説が残るクマヤ洞窟など陸地の名所を巡ったり、カヤックやスキンダイビング・ダイビングなど海のツアーに参加したりと、小さな島の中に見どころが豊富です。また、10月後半~11月前半頃に開催される伊平屋ムーンライトマラソン大会は初心者ランナーや女性ランナーにも走りやすいと人気があり、海外からの参加者も訪れて島全体で盛り上がる一大イベントです。
第2位

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昨年から5ランクアップした沖縄県の「宮古島(みやこじま)」。周囲には橋を使って陸路で移動できる池間島(いけまじま)、伊良部島(いらぶじま)、下地島(しもじしま)、来間島(くりまじま)と、フェリーで日帰りが可能な大神島(おおがみじま)、飛行機やフェリーで行く多良間島(たらまじま)、多良間島からチャーター便を利用して移動できる水納島(みんなしま)があり、アイランドホッピングを楽しむのもおすすめです。下地島空港の一般航路が就航したことで、関東や関西、福岡など各地からの直行便が増えて移動しやすくなりました。多くのマリンショップがあるため「南の島らしいきれいな海でウミガメと泳いでみたい」「ダイビングでダイナミックな地形を楽しみたい」「海の中の写真を撮りたい」など、希望に合わせて利用ショップを選ぶと良いでしょう。
第1位

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りとふるファンが選ぶ「2025年 行ってみたい離島」ランキングで栄えある第1位に選ばれたのは、日本最南端の有人島として知られる沖縄県の「波照間島(はてるまじま)」です。石垣島から高速船で約70分の船旅で訪れると、まずは港の防波堤アートが出迎えてくれ、予約した宿泊施設の送迎車の中で過ごす時間も波照間島ならではの温かさを感じることができます。ニシ浜での海水浴やシュノーケリングが有名ですが、ボートダイビングで沖に出るとサンゴ礁に住み着いている小魚の群れをより間近で見ることができます。テトラポットは立ち入り禁止となりましたが、船からでもサンゴ礁のグラデーションなど沖の景色を楽しめます。民宿のオーナーやゲスト同士でおしゃべりをする“ゆんたく”の文化が残されている施設もあり、旅人同士でビーチへ行って夕日や満天の星空を眺める経験は波照間島ならではの魅力です。
番外編|りとふるファンが気になる海外の離島
トップ10にはラインクインしませんでしたが、離島好きのりとふるファンが選ぶ海外の離島もいくつかピックアップしてご紹介します。

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スペインのリゾート地として知られていバレアレス諸島最大の「マヨルカ島」は、地中海ならではのクリアブルーとターコイズブルーのグラデーションが美しい海はもちろん、石畳の道やガウディも一部手掛けたパルマ デ マヨルカ大聖堂など街並みそのものが美しい離島です。ショパンが過ごしたバルデモサのカルトゥハ修道院では一室がショパンミュージアムとして公開され、ショパンが愛用したピアノを実際に見学することができます。

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インドネシア共和国の「バリ島」では、ウブドを代表とする美しい棚田の景色が有名です。このような風景は棚田を守るために水を管理し平等に分け与える「スバック」と呼ばれる水利システムで保たれていて、バリ・ヒンドゥー哲学の考えと共に『バリ州の文化的景観 : トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック・システム』として世界文化遺産に登録されています。景色の背景にある成り立ちにも目を向けると内面からの美しさをより感じることができるかもしれません。

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日本から行きやすい海外のリゾート地として人気の高い韓国の「済州島」。島内にはいくつものビーチがあり、場所によって海の色が異なるのでビーチ巡りをしてお気に入りを見つけるのもおすすめです。北東部にある月汀里海水浴場(ウォルチョンリビーチ)は真っ白な砂浜と透明度が高い遠浅の海が広がり、サーファーにも愛されている観光スポットです。かわいらしいフォトスポットや海沿いに並ぶカフェなど韓国グルメとあわせて楽しむことができるため、観光客にも人気の高いエリアです。

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ギリシャの南西部に浮かぶ「ケファロニア島」は、地中海に浮かぶギリシャの島々の中でもまだ日本人にはあまり知名度が高くないため離島好きの方にはおすすめしたい離島です。島の三大名所の1つのミルトスビーチは、反り立つ石灰岩の崖の麓に真っ白な砂浜と輝くターコイズブルーの海が広がる人気ビーチです。ビーチからの眺めはもちろん、上から眺めた時の海のグラデーションや、ビーチ横にある小さな洞窟もおすすめです。
最後に
離島好きのりとふるファンが選ぶ「2025年 行ってみたい離島」ランキングのトップ10をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。あなたの行ってみたい離島や、行ったことがある離島はランクインしていましたか?今年のうちにぜひ行ってみたい離島や、アクセスがしにくいからこそいつかは行ってみたい憧れの離島まで、様々だったのではないでしょうか。
ぜひ、2025年もたくさんの離島へ訪れて、現地の魅力を体感してください。島旅の思い出はInstagramで #ritoful や #アイランダーパスポート を付けて、ぜひシェアしてくださいね。
島への思いやりを持って島旅を楽しむ人が増えることを願っています。